ヒツジパレット2015 京都

ひつじ春夏秋冬

ヒツジパレット2015 京都  日本最大級の羊毛を主軸とした公募展
開催日時 2015年2月5日(木)~2月8日(日)
会場 京都府京都文化博物館
国内外から紡ぎ、織り、編み、フェルトのクリエーターの作品を301 点展示
時間 10:00~18:00(最終日は17:00 まで)
入場料 無料

震災後まだ落ち着かない日々の中であったにもかかわらず、全国から263人の出品、そして当日の4日間には8000人近くの方々のご来場を頂きました。その熱気あふれる会場を、昨日のことのように覚えています。
(略)
今回は協賛イベントが「ヒツジマルシェ」という作家の作品と素材のお店のトレードフェア―を、公募展会場のすぐ上、6階にて開催されます。
アメリカ、ニュージーランドなど海外からの出店も相次ぎ、ザ・ウールマーク・カンパニーの展示や、AVRIL三条店ではアヴリル、イトコバコ、クロバー、日本ヴォーグ社と日本のメーカーの色々な素材と道具と本もご覧いただけます。また市内協賛も多数あります。

同上 内 ごあいさつ

京都文化博物館公式HP 内 ミュージアムギャラリー

三年前に京都で開かれた夢の公募展が、来月再び京都文化博物館で開催の運びとのこと、ak様から教えていただきました。ありがとうございます。
行かねば。

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根津美術館 「動物礼讃」展

ひつじ話

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特別展 動物礼讃
大英博物館から双羊尊がやってきた!

2015年1月10日(土)~2月22日(日)
未年にちなみ、羊をはじめとする動物モチーフを扱った絵画・工芸の作品約70件をご覧いただく特別展「動物礼讃 ―大英博物館から双羊尊がやってきた!」を開催いたします。
休館日 月曜日
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

以前、双羊尊を観に行った東京の根津美術館に、大英博物館の双羊尊がやってきて一緒に並んでるらしいです。
じっさいに観に行ってからご報告したかったのですが、会期も短いので、お知らせだけでも。お近くのかたはぜひぜひ!

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特殊切手「ほっとする動物シリーズ 第3集」

ひつじグッズ

羊の森さまからかわいい郵便切手が発売されると伺って、郵便局まで行ってまいりました。
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おお、かわいい! いろいろな動物のこどもたちが描かれているなかに、子羊が。

名称  ほっとする動物シリーズ 第3集
発行日  2015(平成27)年1月23日(金)
種類  52円郵便切手(シール式)
シート構成・意匠
(1) ヒメウォンバット
(2) ヒツジ
(3) クロサイ
(4) ニワトリ
(5) アフリカタテガミヤマアラシ
シート余白:レッサーパンダ
売価  520円(シート単位で販売します。)

先々月にご紹介した年賀切手もかわいらしいものでしたが、こうした特殊切手をチェックするのは楽しいですね。おついでがあれば、ぜひ。

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曹源寺の十二神将立像

ひつじ話

さて、鉈薬師の十二神将像をご紹介したところで、そういえば、先日の東京国立博物館でも立派なものを見ていたと気が付きまして、撮っておいた写真を引っぱりだしてまいりました。
横須賀市の曹源寺に伝来した十二神将が博物館に寄託されて、本館に並んでいます。
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「未」像の頭上に、ヒツジらしきなにかが。

重要文化財 十二神将立像
木造、彩色、玉眼
鎌倉時代・12~13世紀
神奈川県横須賀市の曹源寺に伝来した像。
鎌倉初期の運慶派の清新な作風をしめす。

 東京国立博物館本館解説パネルより 

東京国立博物館公式HP 内 本館11室
曹洞宗東光山曹源寺 公式HP

ご縁があれば、ぜひ。

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円空の十二神将。

ひつじ話

名古屋市は覚王山にある、日泰寺の縁日に行ってきました。
広い境内や参道を埋める屋台を冷やかすだけでも楽しいのですが、今回の目的は、日泰寺の少し先にある「鉈薬師」こと医王堂です。
こちらのお堂は鉈彫りの円空仏と伝えられる十二神将像などで知られており、毎月21日の縁日に一般公開が行われています。

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鉈薬師(医王堂)
明の帰化人、張振甫ゆかりの寺で正式名称は医王堂。円空鉈彫りの十二神将が有名。毎月21日の日泰寺の縁日の日だけ扉を開く。

こちらが医王堂。中は、残念ながら撮影禁止でした。上に引用した名古屋観光情報の写真に「未」も写ってますので、ご参考に。
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十二神将像は興福寺の木造十二神将立像を、円空仏は同じく名古屋の荒子観音をご紹介したことがあります。ご縁があれば、ぜひ。

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リアルなマウスパッド。

ひつじグッズ

リアルな動物の顔をあしらった、フェルトのマウスパッドを見かけて買ってきてしまいました。
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リアリティ アニマル マスク
リアリティシリーズに新柄登場です!
人気のアニマルの顔をかたどったマウスパッド。
大好きな動物をデスクに置いていつも一緒に!
コースター代わりにも使用して頂けます。

さらっとした手触りが心地よいです。お皿の下に敷くのも楽しそうですが、汚したくないし……。さて、どう使いましょう。

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ターナー 「南から見たソールズベリ」

ひつじ話

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《ソールズベリ》は(略)、ターナーが手懸けた最も大規模で野心的な水彩画シリーズに属している。
この計画は版画家兼出版家のチャールズ・ヒースが考えた事業に拠っている。
すなわちヒースは1826年に、ターナーに120点の素描を依頼したが(その主題はターナー自身が選んだ)、それを版画にして、『イングランドとウェールズのピクチャレスクな景観』として出版するというのであった。

 「ターナー展」(1986年)カタログ 

ウィリアム・ターナーの水彩画「南から見たソールズベリ」です。同じシリーズで、「ヴァレ・クルージス修道院、デンビシャー」をご紹介しております。

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「マイペースのススメェー 」

ひつじグッズ

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あくせくするより、ヒツジに聞こう。

K&T様から、ヒツジ写真集の情報をいただきました。ありがとうございます。
平林美紀・写真、三井明子・文。眠れぬ夜の枕元で開けば、肩に入った力を抜いてくれそうな、柔らかな言葉とヒツジたちがそこに並んでいます。個人的には、「鳴かぬなら、鳴かさなくてもいいと思う。」が好きかも。あ、「勇気より、のん気。」も捨てがたい。

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東京駅丸の内駅舎の干支レリーフ。

ひつじ話

さて、国立博物館のほかにじつはもうひとつ、東京でひつじな物件を見てきておりましたので、そちらもご報告を。
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というわけで、東京駅、丸の内口にやってきました。
保存・復原工事を終えた丸の内駅舎南北両ドームに立って天井を見上げると、十二支のうち八支の動物を描いたレリーフを確認することができます。もちろん、確認せずに通り過ぎるわけにはいきません。
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未は南西方向のはず……ああ、ありました。デザインは南北どちらのドームも同じですね。
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戦災で焼け落ちる前までは中央に換気口を配した中心飾り、放射状に延びた格天井、その先端に翼を広げた八羽の鷲、その下の八面の壁にはアーチ状の飾り、中央には秀吉の兜をモチーフにしたキーストーン、各コーナーには方位を示す八支の干支、その他鏡と剣などのレリーフで華やかに装飾されていた。
しかし、1945(昭和20)年5月25日の空襲により、ドーム屋根は焼け落ち、装飾類も炎に包まれ被災した。

 東京ステーションギャラリー「東京駅100年の記憶」展カタログ 

ドームの中を通られるときは、ぜひ少し立ち止まって上方をご覧くださいますよう。

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伊藤忠青山アートスクエア 「羊がいっぱい! 展」

ひつじ話

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会期  行く年(前半) 2014年12月19日(金)?28日(日)
     来る年(後半) 2015年1月5日(月)?18日(日)
開催時間  11:00?19:00 会期中無休
会場  伊藤忠青山アートスクエア (東京都港区北青山2丁目3?1シーアイプラザB1F)
入場料  無料
35歳以下の新進気鋭若手アーティスト100人が2015年の干支である「羊」を描く、大展示会です。

東京のひつじ関連美術展絡みで、K&T様からお知らせをいただきました。ありがとうございます。
ああああ、こんな楽しそうなものがあったのですね。知っていれば、きっと東博帰りに寄って行ったものを。
こちらは来週の日曜日までのようです。お近くの方はぜひとも!

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東京国立博物館に初もうで。

ひつじ話

東京国立博物館の新年恒例展示「博物館に初もうで」を観に行ってまいりました。
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例によって前庭の石羊にご挨拶。「新春特別公開」って札がついてましたが、この子たち、ずっとここに常駐してますよね?

特集 博物館に初もうで ひつじと吉祥
本館 特別1室 2015年1月2日(金) ? 2015年1月12日(月)
今年の「博物館に初もうで」では、I「アジアの羊」、II「十二支」、III「日本人と羊」、IV「吉祥模様」という4つの切り口から、地中海から東アジアまでの遺物を通じて、羊と人との関係を探りながら、お正月にふさわしい作品の数々をご紹介いたします。

展示品はいろいろ。殷代の青銅器後漢の緑釉羊圏など、関連品をご紹介したことがあるものも。
伝金庾信墓護石の拓本や十二類絵詞の模本なども観ることができました。
さらに本館を出たあとも別館の東洋館へ寄り道すれば、こちらには以前モノクロ写真をご紹介したきりの揺銭樹の現物が。
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などなど、ひつじを堪能し放題なのですが、「ひつじと吉祥」展じたいはあと3日で終わってしまうようです。
東京国立博物館の所蔵品ばかりなのだし、この先も逃げやしないとは思うのですが、羊たちが一堂に会するさまはやはり眼福です。ご縁があれば、ぜひ。

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浪越軒のプチまんじゅう。

ひつじグッズ

動物をかたどった一口サイズのおまんじゅうが人気の和菓子店「浪越軒」に、「ひつじ」が新たに登場した模様です。

創業昭和二年 和のおやつ 浪越軒

というわけで、早速。お正月なので、「松」と「竹」も一緒に。
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角度を変えてもう一枚。
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こしあんの甘みが上品で美味しいです。お茶うけにすると話も弾むかも。
おまけ。
先月お知らせした、サーティワンのお正月限定アイスハッピードールの「ひつじ」を無事入手しました。
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アイス部分は自由に選べるので、「ラッキーシープ」と「ジャーマンチョコレートケーキ」で白羊と黒羊にしてみました。
そろそろ終了の頃合いかと思いますので、気になるかたはお早めに。

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干支絵馬二種。

ひつじ春夏秋冬

お正月休みの間に初詣に行かれたかたも多いかと思いますが、そのさい、絵馬はご覧になったでしょうか。
ひつじnewsは、愛知県岡崎市で龍城神社伊賀八幡宮にお参りをしたのですが、その両方で愛らしい羊の描かれた絵馬を見かけて、お持ち帰りしてきてしまいました。
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御朱印は、初詣にも未年にも関係のない時期にいただいたものなのですが、せっかくなのでいっしょに。
羊絵馬は、先日の橿原神宮の大絵馬をのぞけば、昔、名古屋市の羊神社のものをご紹介したきりです。今月の間にもう少し探せると良いのですが。

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マザー牧場 ウインターフェスタ

ひつじを見にいく

ひつじの大行進? 羊文字編?
1/1(木・祝)?1/12(月・祝)
マザー牧場の名物イベント「ひつじの大行進」で人文字ならぬ羊文字が出現!
2015年の干支“羊”が未年にふさわしい文字「未」を、広大な牧草地に描きます。
■時間:12:30
※雨天中止
※ワンちゃんを連れての観覧はできません。

あけましておめでとうございます。本年も、ひつじnewsをよろしくお願い申し上げます。
さて、今年最初のひつじニュースは、千葉のマザー牧場のイベント情報です。
去年のバレンタインデーシーズンにヒツジたちがハートを描いていましたが、この新年は「未」を描いているようです。難易度高そうですね。
他にも、イルミネーションや記念写真など、羊関連イベントが目白押しの模様。お近くならば、ぜひぜひ。

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