城山八幡宮の干支守。

ひつじ春夏秋冬

名古屋市の城山八幡宮にお参りしてきました。

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城山八幡宮公式HP

歴史的には織田信長の父信秀の居城跡として知られる土地ですが、今はご神木の連理木が有名かな?

干支守は、「水晶御守」がとても綺麗だったので、お受けしてまいりました。

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干支守は、折々に入手してはご紹介しております。
三重県桑名市の多度大社愛知県岡崎市の龍城神社奈良県桜井市の安倍文殊院など。ご縁があれば、ぜひ。

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スペイン民話 「狼にとって食べ物のあたるよい日」

ひつじ話

「おい、子羊たちよ、わしは腹がへって死にそうなんだ。これからお前たちを食ってやる。」
羊たちは狼に答えた。
「ねえ、狼さん、私たちはあなたに食べられることを決して悲しんではいません。あなたが食べたいとおっしゃるなら、どうぞお食べ下さい。でも、あなたが私たちをお食べになる前に、この土地を分配してほしいのです。この土地をどのようにして二頭のあいだで分けたらいいのかわからないのです。」
「よし、わしが土地を分けるのを手伝ってやろう。その代わりその後で、わしに食われるのだぞ」と狼は言った。

二頭の羊は、「結構です、あなた。どうぞそこの中央の地点に立っていて下さい。私たちは両端に行きますから。」と言った。
狼は中央に立ち、羊たちは両端に行くと、そこから角を振って一斉に走り出し、狼に激突したので、狼は目を回して仰向けに倒れてしまった。

スペイン民話集から、「狼にとって食べ物のあたるよい日」を。ごちそうを食べようとしてはごちそう側からの反撃にあう、狼の失敗譚です。

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市原土人形。

ひつじグッズ

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日本各地の土人形は、江戸時代中頃から京都伏見で製作されていた土人形が土産品として持ち帰られ、これを手本として各地で農閑期の副業として製作されるようになったといわれています。
瑞浪市を含む東濃地方は、良質な粘土に恵まれていることもあって、古くから焼物の生産が盛んな地域でしたが、土人形製作の始まりは明治時代になってからと考えられます。

 「市原土人形の系譜 後藤家三代の仕事」 

能古見人形に続いて、郷土玩具を。岐阜県の市原土人形です。ダルマと干支が組み合わされていて、たいへんキュート。残念ながら平成20年に最後の作り手が亡くなり、製作が途絶えてしまっているとのこと。
栃木のきびがら細工のフィギュアをご紹介した、「日本全国まめ郷土玩具蒐集」シリーズ第六弾にも入っています。

日本全国まめ郷土玩具蒐集シリーズ公式HP

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イギリスで、新たな羊の盗難防止策が編み出されました。

ひつじ画像・映像

ak様から、英国カンブリア州の牧場主が、羊の盗難に悩まされた末に考案した解決法についてのニュースを教えていただきました。ありがとうございます。

飼っている羊たちを鮮やかなオレンジ色に染めることで、盗難防止が達成されているとの由。たしかに、一目でこの人の羊だとわかりそうです。
それにしても、なにか、観光スポット化しているような。いや、気持ちはわかります。わかりますとも。

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能古見人形。

ひつじグッズ

郷土玩具を。
佐賀県鹿島市の伝統工芸品、「能古見人形」です。

佐賀県鹿島市観光ポータルサイト かしましましまweb 内 のごみ人形工房

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後ろ姿もラブリー。

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こうした工芸品の情報を得るにあたって、全国の郷土玩具を網羅した「十二支の郷土玩具」がたいへん重宝でしたので、あわせてご紹介を。

能古見土人形
祐徳稲荷の参拝土産として戦後生まれた土人形。
(略)
十二支の土鈴も作られ、兎の土鈴は昭和38年用の年賀切手に、羊の土鈴は平成3年用の年賀切手に採用された。

郷土玩具は、これまでに、栃木のきびがら細工のフィギュアと、福島県の三春張子宮崎市の佐土原人形をご紹介しています。

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藤城清治 「天地創造」

ひつじグッズ

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影絵作家・藤城清治氏の作品に出てくる羊は雰囲気があって良いとak様から教えていただいたので(ありがとうございます!)、羊の描かれてそうな絵本を探してまいりました。
「天地創造」。開いてみると、カインとアベルの物語の中に、やさしげなヒツジたちが。

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大判の美しい本なので、部屋に飾っても素敵かもです。ぜひ。

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奈良国立博物館所蔵 十二神将立像

ひつじ話

この春にリニューアルされた奈良国立博物館の「なら仏像館」に行ってまいりました。

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こちらには、頭に十二支の動物をのせた十二神将像のすばらしいものがいくつもあると聞いて、それはもう気になっていたのです。

十二神将像は、これまでに、同じく奈良の興福寺東金堂、名古屋は鉈薬師の円空仏東京国立博物館に並ぶ曹源寺のものをご紹介しております。

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十二神将立像 未神

神奈川県横浜市金沢区に所在する太寧寺旧蔵の十二神将像。
(略)
各像はそれぞれに自由闊達なポーズを示し、変化に富んだ群像を構成する。面相には頭上にいただく十二支のイメージが投影されているように思われる。

 「なら仏像館 名品図録」

上の館蔵品のほか、寄託品として、室生寺に伝来した13世紀の十二神将立像が頭にヒツジをのせてたたずんでました。また、今回は見られなかったのですが、東大寺の12世紀の十二神将立像も、未神がこちらに置かれている由。

さらに、なら仏像館には、同じフロアに「青銅器館」がありまして、現在、後漢の羊型灯台が展示されています。
こちらの青銅器コレクションについては、以前、羊の犠首がついた瓿(ほう)をご紹介したことが。余裕がありましたら、こちらもぜひぜひ。

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キャラごはんのヒツジ。

ひつじ食

クックパッドでたいへんかわいいレシピを見かけたので、真似してみました。

ちくわくるくる ひつじのキャラごはん

ちくわは縦半分に切ります。
お茶碗にご飯を半分よそい、ゆで卵をのせます。
ゆで卵の上にご飯をかぶせるようにしてよそいます。
ちくわはくるくるっと巻いて爪楊枝で差します。※揚げパスタでもOK
海苔で顔をつくります。
あったかいうちに食べれちゃう簡単キャラごはんの完成です☆

クックパッド 内 ちくわくるくる ひつじのキャラごはん

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…………あ、あれ? ヒツジに見えない!? 口が違うのか? ごはんの盛りがおかしいのか?
なんなんでしょう、この敗北感。
作り方そのものはカンタンなので、ぜひいちど。

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カプセルトイ「日本全国まめ郷土玩具蒐集」シリーズ。

ひつじグッズ

海洋堂と中川政七商店がコラボレーションした、郷土玩具のフィギュアシリーズに、以前ご紹介した栃木のきびがら細工があると知って、手に入れてまいりました。
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鹿沼では、江戸期より座敷ぼうきの生産がさかんでしたが、掃除機の普及により衰退。ほうき作りの材料・技術を活かし、昭和期に生み出されました。

これは、収集欲をそそられます。
海洋堂フィギュアは、「鏡の国のアリス」の「編み物をする羊」「ホネコレ!十二支動物頭骨根付」をご紹介しています。

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座って使える 子供向けダンボール製チェア ヒツジ

ひつじグッズ

実際に(子供なら)座って使える段ボール製のヒツジチェアがあるそうで、組み立て方の動画が公開されていました。
ちょっとのんびり作ってますが、複雑な形のダンボールが羊になっていくのを見るだけでも結構楽しめます。
耳だけすぐにヘタってしまいそうな気もしますが、耳だけなら家のダンボールをカッターで切って作れるかも…?

Pasture(パスチャー)は、未就学児童に向けた、組み立て式のダンボール家具シリーズ。初めての机・椅子として使いたくなること、自室を持たない未就学児童用の家具としてリビングに映えるデザインをコンセプトに、ヒツジをモチーフにし登場。ダンボール製なので軽くて扱いやすく、使用後は古紙回収に出すことが可能。

同じシリーズで、ウシチェアと羊と牛の家(ダンボール製デスク)もある模様です。
メーカーホームページはこちら。
Pasture コドモダンボール家具シリーズ

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「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」より、「東方三博士の礼拝」

ひつじ話

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人と動物との、この並外れた集まりをあらわすにあたって画家は、彼らを思いきり異国風に描く代わりに、対照となる空間を、ただ羊だけが草を食んでいるような淋しい丘としてあらわした。
二人の羊飼いも見えているその先の町は、物語上ではベツレヘムだが、これは実は、ベリー侯の居城のおかれていた古都ブールジュである。

時々お話している「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」から、「東方三博士の礼拝」を。
時祷書関連はこちら、東方三博士はこちらをご参考に、ぜひ。

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「カラリオ」新モデル発表会の吉田羊さん。

ひつじ春夏秋冬

9月1日、東京・日本橋でこの秋に発売されるエプソン「カラリオ」の新モデル発表会が開かれた。
この日は新しい広告キャラクターに起用された俳優の吉田羊さんも、新モデルのイメージに合わせた白い衣装で登場。
(略)
この日は、吉田さんが撮影してカラリオで印刷した秘蔵写真も披露された。
まずはニュージーランドで撮ったという羊とのツーショット。「羊だと思って一緒に撮ったのですが、実は山羊でした(笑)。専門家によると、羊は臆病なので人間のそばには寄ってこないそうです。だまされました……」と会場の笑いを誘った。
さらに毎年、自身の熱烈なファンであるヒツジストに抽選で送っているという年賀状の写真も公開。羊のコスプレをした自分の写真を見せながら「初笑いをしてほしくて送っているのですが、改めて見ると恥ずかしいですね」と照れ笑いした。

先日、雲海酒造のTVCMでヒツジ柄ネイルを披露していた吉田羊さんが、エプソンの新モデル発表会でヒツジコスプレ写真を公開されたとのこと、K&T様からタレコミいただきました。ありがとうございます。
毎年、ヒツジコスプレ姿の年賀状を作っておられるとか。どういう人なんですか。いまさらファンになっても良いでしょうか。

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仙崖 「黄初平鞭羊為石画賛」

ひつじ話

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 「出光美術館蔵品図録 仙崖」 

時々お話している黄初平図の、仙崖義梵によるものを。

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コールリッジ 「詩章─ブロックリー谷の左斜面を登る」

ひつじ話

何度も止まったり、振り返ったりしながら
谷の急坂を登ると、かわいい歌い手たちが
近くの木陰で野山の歌をさえずり、遠くで
閑古鳥が変わらぬ声で耳をなごませてくれる。
群からはぐれた羊たちが、せかせかと、
崖上の緑地で草をはむ仲間を追いかける。
はだが岩を無理にこじあけた深い裂け目から
イチイが生えている。それが濃緑色の大枝を広げる
                        真下に
(その緑一色の中にサンザシが白い花を交じえて
                     いるのだが)
平らで広い石が苔の褥から突き出ていて、
そこに私は休む─頂きここに極まれりだ。
おお、何と豪勢な風景が私を迎えることか!
誇らしげな教会の塔、私には馴じみの家並み、
ニレが影を落とす野原、視界を限るわたつみ!
深い吐息が孤独な心から洩れ、涙が落ちる。
魅惑の場所! ああセアラがここにいれば!

何度かご紹介しているウィリアム・ワーズワースと同時代人である、サミュエル・テイラー・コールリッジの田園詩を。

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多胡碑の「羊」伝承(続き)。

ひつじ話

羊は方角説・人名説・実際の動物説の三つとなる。
第一の方角説は黒板勝美博士が主で、上野国府から未の方(西南)を多胡碑となすと読む。
人名説は最も多いが、その中韓人説と羊太夫説とがある。
韓人説はこの郡に新羅人が居住した文献をたよりにして新羅の帰化人とするもので、多胡郡の大領の名であろうとするもので、尾崎喜左雄博士はその代表であろう。
しかし一方にヒツジは国語であって必ずしも韓人ではあるまいとするのは松岡静雄氏の説である。松岡氏は、ヒツジはヒト(人)ウシ(牛)からきた語で、羊の容貌が人に似ているから起こったとし、この碑文では弁官府の全文を載せていないので、羊を郡領とした意味を略記したのだとするのである。
(略)
最後の実際の羊を給わったとするのは、原田淑人博士の説で、その根拠は既記のようにこの郡内に韓人(主に新羅人)が居住しており、羊と新羅人は古くから関係が深い上に、『延喜式』を見ると隣国下野国の産物に氈が見えるので上野国でも毛織物が作成されたであろうから、建郡と共に帰化人に羊を授けられた恩典を石に刻したものであろうという。

以前お話したことのある群馬県の古碑「多胡碑」に刻された「羊」の正体について、動物説の詳細が知りたいとぼやいておりましたら、「十二支の民俗伝承」に載ってました。「氈」というのは、正倉院宝物にもあるフェルトの敷物のことでしょうか。
ところで、こちらの多胡碑ですが、昨年から公式HPができている模様。

多胡碑は、奈良時代初めの和銅4(711)年に上野国の14番目の郡として、多胡郡が建郡されたことを記念して建てられた石碑です。
建郡に際しては、「羊」という渡来人とおもわれる人物が大きな役割を果たし、初代の郡長官になったようです。碑を建てたのも、この「羊」であると考えられ、碑の後段には当時の政府首脳の名を挙げて権威付けをはかっています。

見に行きたいです。

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