2015年05月11日

●大垣祭のやま行事。

先々月の近江八幡左義長まつりにつづいて、岐阜県に行ってまいりました。
目的は、国の重要無形民俗文化財に指定されたばかりの「大垣祭のやま行事」。5月9、10日に岐阜県大垣市にて行われた山車行事です。

360年余の伝統を誇る大垣まつり

大垣まつりのやまの起源は、慶安元年(1648)に大垣城下町の総氏神であった八幡神社が、大垣藩主戸田氏鉄公により再建整備されたおり、城下18郷が喜びを御輿3社の寄付で表し、大垣10か町が10両のやま(出しもの)を造って曳回したのが始まりといわれています。

全十三両の「やま」のうち、「相生(あいおい)やま」と「榊(さかき)やま」に十二支の動物たちが彫刻されていると聞きまして、これは見に行かねばと。
ともあれ、まずは大垣八幡神社にお参りです。

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干支絵馬もかわいいものがありました。絵馬も少しだけ集まってまいりましたので、こちらでぜひ。

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JR大垣駅に着いたのは9日土曜のお昼どきだったのですが、やまは市街地一帯を自由巡行中との由。夕方に八幡神社に集結するまでは、目当てのやまは自力で発見せねばなりません。
案内所のテントまで行けば(あるいはスマホを持っていれば)リアルタイムで居場所確認ができるようになっているのですが、これが思いのほか難易度の高いミッションで、相生やまと榊やまに運命の出会いを果たしたのはじつに三時間後でした。

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上が相生やまのヒツジで、下のが榊やまのヒツジです。やっと会えたー!会いたかったよー!

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相生やまは近年になって復元されたものとのこと。ヒツジが丸々してヒツジらしいのはそのためでしょうか。

大垣まつりは、大垣の街中が沸き返るたいへん盛大なお祭でした。ご縁があれば、来年、ぜひぜひ。

ひつじnews at 2015年05月11日 13:55 | Category : ひつじ話
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