写真集 「世界のひつじめぐり」

ひつじグッズ

meguri170107no2.jpg

ひと口に羊と言っても、その姿はさまざま。
現在、世界には在来種、交配種を合わせると約3000種類もの羊がいます。
世界各地で人の暮らしに寄り添う羊たちは、容貌や毛の長さ、そして住んでいる環境も、じつにさまざま。
かわいい羊、りりしい羊、面白い羊…多種多様な羊を追って世界を旅する写真集です。

K&T様から、羊づくしの写真集を教えていただきました。ありがとうございます。
ということで、入手してまいりました。

meguri170107.jpg

ヨーロッパや南北アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニア。世界中の品種を紹介する写真と文章が、176ページにわたってぎっしり。ムフロンやビッグホーンもフォローされてて、素敵です。ひつじ好き必携、かも。

記事を読む   写真集 「世界のひつじめぐり」

歌川国芳「狂画水滸伝豪傑一百八人」

ひつじ話

suikoden161227.jpg

suikoden161227no2.jpg

「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳わたしの国貞」展カタログ

あけましておめでとうございます。今年もひつじnewsをよろしくお願い申し上げます。

さて、歌川国芳です。
梁山泊の好漢たちが集結して愉快に遊び倒す、パロディ水滸伝「狂画水滸伝豪傑一百八人」の「十番続之内 五」から。得物の槍を竹馬にしている双槍将董平の足元に、なぜか羊が。
この十番続のシリーズでは、他にも竜に乗って走りまわる入雲竜公孫勝とか、虎を手懐ける行者武松といった、キャラクターに合った動物たちとのからみがそこここに描かれているのですが、董平と羊って、なにかありましたっけ? お詳しい向きには、ご教示願います。

歌川国芳は、時々ご紹介しています。こちらで、ぜひ。

記事を読む   歌川国芳「狂画水 ...

上士幌町のふるさと納税。

ひつじ春夏秋冬

ゴーシュ羊牧場の仔羊まるごと一頭

200,000円以上の寄附でもらえる

・子羊一頭の枝肉

・平成27年申込:7件
※H28年度は既に13件のお申し込みあり!

【内容】 仔羊一頭の枝肉(約25-30kg)
【申込】 ご好評につき、月ごとの枠を拡大して追加受付いたします!

枝肉での出荷となりますので、畜肉等解体の経験・技能をお持ちの方を確保のうえお申し込みください

昨年お話しした、北海道は上士幌町のふるさと納税が今年も大人気らしいとのこと、K&T様からお知らせいただきました。ありがとうございます。
解体技能と、保管場所と、食べるメンツが揃っているお家が、世の中に少なくとも13件……羨ましすぎです。

記事を読む   上士幌町のふるさと納税。

バルトロメオ・マンフレディ(帰属)「羊を連れた洗礼者ヨハネ」

ひつじ話

senreisya161221.jpg

 「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」カタログ 

カラヴァッジョ追随者のひとり、バルトロメオ・マンフレディ作と考えられている、「羊を連れた洗礼者ヨハネ」です。
マンフレディは、以前、「イサクの犠牲」をご紹介したことが。

記事を読む   バルトロメオ・マ ...

ヒツジ柄のマスキングテープ。

ひつじグッズ

クリスマスグッズを求めて100円ショップのセリアに出かけたところ、、かわいいマスキングテープを見かけてしまいました。

tape161216.jpg

セリア公式HP

水色のヒツジ柄と、カラフルな十二支柄のふたつ。
ヒツジ柄は元林、十二支柄はアミファの商品のようです。

元林公式HP 内 2014年12月3日付スタッフブログ

アミファ公式HP 内 2016 ウィンターステーショナリー 和モチーフ

集めたくなってきますね、こういうの。

記事を読む   ヒツジ柄のマスキングテープ。

エジプト新王国のクヌム神像。

ひつじ話

khnum161214.jpg

アラバスター
高24センチ 台座:長18、幅13センチ
新王国(紀元前1200年頃)

エレファンティネ島にあると考えられたナイル川の水源の守護神として、また肥沃をもたらす毎年の洪水の発生力として、クヌム神は実際に全生物の創造者である。
彼は羊か羊頭の人間の姿で表される。

「オランダ国立ライデン古代博物館所蔵古代エジプト展」カタログ

古代エジプトの創造神クヌムの神像を。
クヌム神は、以前、同じく羊頭の小像をご紹介したことが。

記事を読む   エジプト新王国のクヌム神像。

ソウルの羊カフェ「Thanks Nature Cafe」

ひつじを見にいく

というものがある由、K&T様から教えていただきました。ありがとうございます。

kankoku161209.jpg

猫でも犬でもない、ヤン(羊)カフェがソウルに登場!
都会にいながら自然を感じられる癒しのカフェ!

こちらのカフェは弘益(ホンイッ)大学の正門より徒歩約1分ほど。
弘大入口駅からも徒歩約10分ほどと、アクセスも非常に便利です。

(略)

階段を下りていくと、左手にテラス席、右手には室内と分かれているのですが、子羊ちゃんたちはテラス席の奥の柵の中にいます。
かわいい子羊ちゃんを目当てに訪れる人たちも多いため、羊が大きくなれば、牧場に返し、新たに子羊を迎え入れるよう。

弘大(ホンデ)にあるワッフルの美味しいカフェとのことで、観光客も多そう。というか、行きたいです。すごく。
日本にもこういうお店ないかな。ちょっと探してみますね。

記事を読む   ソウルの羊カフェ ...

滴翠美術館の石羊。

ひつじ話

兵庫県芦屋市にある、滴翠美術館に行ってまいりました。

滴翠美術館は、六甲山の美しい翠巒(すいらん)を背景にした閑静な住宅街の一角に佇み、小鳥のさえずりや四季折々の草花が訪れる人を迎えます。
ここはかつて、大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛氏の住宅でした。

この山口吉郎兵衛氏の収集品のひとつではないかと思うのですが、美術館の玄関先に石羊が置かれているのです。これは見に行かねばなりません。

tekisui161203.jpg

阪急芦屋川駅から、ゆるゆる歩いて十分ばかり。うろうろ道に迷いつつ、入り組んだ住宅街の奥に看板を見つけて、ほっと一息。
入り口右手の植え込みのなかに身を潜める石羊を発見して、すっかり嬉しくなってしまいました。

tekisui161203no3.jpg

背後にまわってもう一枚。
この、足を曲げて座り込んでるのがかわいくて良いですね。

tekisui161203no2.jpg

石羊は、これまでにいくつかご紹介しています。こちらでぜひ。

おまけ。阪急芦屋川駅前の「星座の広場」に、ファンシーな羊の絵が。待ち合わせに使われたりするのでしょうか。

tekisui161203no4.jpg

記事を読む   滴翠美術館の石羊。

「えほん ひつじのショーンをさがせ!」

ひつじグッズ

K&T様から、「ひつじのショーン」をモチーフにした絵本を教えていただきました。ありがとうございます。

sagase161126no2.jpg

NHKEテレで大人気のクレイアニメ『ひつじのショーン』から、楽しい絵本が登場しました!
かなり細かく描きこまれたかわいいイラストの中から、たった1匹の“ショーン”をさがしてください。

というわけで、買っちゃいました。

sagase161126.jpg

ショーンとショーンっぽいヒツジたちが、画面を埋め尽くしています。ここからさがせと……。
クリスマスに子どもたちが集まる機会などがあれば、盛り上がりそうです。ぜひー。

記事を読む   「えほん ひつじ ...

「ブリューゲルとバロックの巨匠」展。

ひつじ話

今週末まで愛知県岡崎市の岡崎市美術博物館で開催されている、「ブリューゲルとバロックの巨匠」展を、滑り込みで見てまいりました。

okazakibi161122.jpg

岡崎市美術博物館公式HP 内 「ブリューゲルとバロックの巨匠」展

okazakibi161122no2.jpg

以前ご紹介したことのある、グイド・レーニの「聖家族―エジプトへの逃避途上の休息」や、アブラハム・ブルーマールトの「羊飼いへのお告げ」などなどが展示されてまして、ヒツジ度高めです。ぜひぜひ。

こちらの展覧会は、この後、

姫路市立美術館  2017年2月8日─3月28日
山梨県立美術館  2017年4月15日─6月11日
佐賀県立美術館  2017年6月17日─7月20日
鹿児島市立美術館  2017年7月25日─9月3日

に、巡回が予定されている模様です。

記事を読む   「ブリューゲルと ...

東大寺 十二神将立像。

ひつじ話

十二神将像などを目当てに奈良国立博物館まで行ったおりに、見られなかった東大寺の十二神将像のことが気になっていたのですが、
最近になって、未神像を含めた全12躯が載っている本の入手がかないました。

toudaiji161121.jpg

十二神将立像

木造 彩色 像高99・0─110・7
平安時代 十一─十二世紀

頭上にいただく十二支獣の多くが造像当初のものであり、本来は別の存在である十二神将と十二支とが結合した作例として、早い時期のものといえよう。
寅神像や卯神像ほか数点の像の腹部に、獅噛(しがみ)に代えて十二支獣が表されていることも注目される。

未神像です。頭の上とお腹に、たしかになにかが。

記事を読む   東大寺 十二神将立像。

不乗森神社の十二支彫刻。

ひつじ話

愛知県安城市の、不乗森(のらずのもり)神社にお参りしてきました。
名古屋鉄道新安城駅から、北へ徒歩20分。車道から脇へ一本入ったとたんに、森閑とした森が目に入ってきます。

norazunomori161115.jpg

当時社頭は、旧鎌倉街道に沿い「野路の宿」(現知立市八ッ橋町)と共に「宮橋の里」と称する駅次の所在地にして、古来より街道を往来する人々は、社頭通行にあたり馬に乗りし者は下馬して自ら敬虔の念をもって拝礼の上通行した。

故に駄野森山王宮と称したが、明治維新改革に際し不乗森神社となる。

鳥居をくぐると、正面に神楽殿。

norazunomori161115no2.jpg

今回の目的は、こちらの神楽殿を飾る十二支彫刻です。
未……未は、たぶん西南方向だから、ええと、……あ、いたいた。

norazunomori161115no3.jpg

なんだか良い表情をした見返りヒツジが。
他の彫物たちもたいへん見事でしたので、下に。

norazunomori161115no5.jpg

大根をかかえたラブリーなネズミとか、

norazunomori161115no4.jpg

十二支とは別の場所にいた、これは、応龍でしょうか。

神社などの十二支彫刻は、これまでにいくつかご紹介しています。

高山祭の屋台「豊明台」、大阪は勝鬘院、多宝塔の蟇股大垣まつりの「相生やま」と「榊やま」大阪天満宮表門の方位盤松島は五大堂の蟇股、東京は上野公園の旧寛永寺五重塔の蟇股など。

ご縁があれば、ぜひぜひ。

記事を読む   不乗森神社の十二支彫刻。

ジュリアン・デュプレ「羊飼いと羊の群れ」

ひつじ話

mure161109.jpg

 「ミレーとバルビゾン派の作家たち展」カタログ 

バルビゾン派を。ジュリアン・デュプレの「羊飼いと羊の群れ」です。
デュプレは何度かご紹介したことがありますので、こちらで。

記事を読む   ジュリアン・デュ ...

「ひつじの王さま」

ひつじグッズ

hitujinoousama161104.jpg

ひつじの王さまがしたことは、りっぱな玉座、りっぱなベッドをよういして、それから、ほうりつをつくること。
それからそれから…。
ひつじの王さまにさいごにまっていたものは?

オリヴィエ・タレック作、あさのあつこ訳の絵本「ひつじの王さま」を。
偶然王冠を手に入れたひつじのルイがしたことは……?
おっとりした絵柄のためにうっかりほのぼの読み進んでしまいますが、最後になかなか怖いオチが待っています。

記事を読む   「ひつじの王さま」

史記より、匈奴列伝。

ひつじ話

匈奴は、その先祖が夏后氏の子孫である淳維である。
(略)
水と草を追って移動し、城郭とか定まった住居はなく、耕作に従事することもなかった。
しかしそれぞれの領地に分けられていた。
文書はもたず、規約や命令も口頭でなされた。
子どもは羊に乗ることができるころから、弓を引きしぼって鳥や鼠を射た。
少し大きくなると、狐や兎を射、それを食事とした。
士卒は弓を引く力があれば、[戦争の際には]すべて甲冑をつけた騎兵となった。

史記の「匈奴列伝」冒頭部分から。乗馬の訓練は、まず羊でなされるもののようです。

史記のお話は時々しております。こちらでぜひ。

記事を読む   史記より、匈奴列伝。

PAGE TOP