「モコモコちゃん家出する」

ひつじグッズ

「モコモコちゃん家出する」
きょうも いいおてんきです。動物たちは ごきげんでした。園長さんも ごきげんで あるいていました。
ところが 園長さんは ひつじの モコモコちゃんのところまできて ぎくりと たちどまりました。とが あけっぱなしで モコモコちゃんが いないのです。

角野栄子・文、にしかわおさむ・絵の、「アイウエ動物園」シリーズより。
ある朝、とつぜん動物園を家出したひつじのモコモコちゃんは、心配する園長さんとおくさんをよそに、たいへんな場所で暮らし始めますが……。
こちらの本は、カーター卿さんからタレコミをいただきました。ありがとうございます!

記事を読む   「モコモコちゃん家出する」

ひつじグッズよりどり

ひつじグッズ

フィンランドから届いた、VENLA(ヴェンラ)社のルームソックスです。
厚手のソックスの内側はふんわりと起毛していて、高い保温性で足元を温めます。
柄は、プリントではなく編みこまれていてどれも可愛らしく、洗濯により消えていってしまうこともありません。

VENLA(ヴェンラ)裏起毛ソックス ヒツジ柄 色は6色出ているようです。グリーンが牧場っぽくていいのですが実際に買うとしたらグレイかブラック? それとも思い切ってピンクかレッド? 
コリー&デールさまよりご紹介をいただきました。ありがとうございました。

VENLA(ヴェンラ)裏起毛ソックス ヒツジ柄


minpaku_stamp.jpg みんぱくオリジナル「モンゴルの子ども」スタンプ
無表情?な可愛がりっぷりがいい感じです。
京都のぷっかさまより情報&写真を頂きました。ありがとうございました。ご紹介遅れて申し訳ないです。

国立民族学博物館 ミュージアムショップ
※このスタンプの通販はされていないようです(2009/12/17現在)


0312385129.jpg 直訳すると「美しいひつじ:チャンピオン種のポートレート」?
表紙の羊はこの写真だとわかりにくいですが、クツワのような紐?を付けているような…。

Beautiful Sheep: Portraits of Champion Breeds
こちらで本の内容を少し見ることができます。

各種ひつじのポートレイト写真と産地などのデータです。
美しいひつじの写真満載!

との言葉とともに、とおりすがりのひつじさまよりだいぶ前にご紹介をいただいておりました。すみません。ありがとうございました。
書名で検索すると、読まれた方の感想も出てきますので参考までに。
羊のちから[Sheep power]
ヒツウジさんの本棚(ブクログ)

記事を読む   ひつじグッズよりどり

羊クッキーとか、

ひつじグッズ

あんともえの羊クッキー
だいぶ前に「羊が2匹」さまよりいただいておりました九州は福岡の「あんともえ」さんの羊クッキーです。
写真も一緒にいただきましてありがとうございました。紹介遅くなりましてすいませんです。
雑貨とケーキ&ランチ?をされているお店とのことです。雑貨的には 猫>羊 という感じなんだそうですが、お近くの方は一度どうでしょうか。

あんともえ
羊クッキーに関しては、引き続き、電話、ファックスで、ご注文承っています。

ひつじクッキーは通販もされているようです。2008年9月時点では、道の駅 小国ゆうステーションおみやげとして売られていたとのこと。
お店の雰囲気を感じたい方はブログでいくつか紹介記事が有りますので参考にどうぞ。
福岡・大橋 CatNap*Happy Blog
福岡トヨペット 春日店

記事を読む   羊クッキーとか、

「ねこのオーランドー農場をかう」

ひつじグッズ

「ねこのオーランドー農場をかう」
オーランドーは、かりこみばさみを うごかしました。
グレイスは、羊たちが びくびくしないですむように、すこしずつ まをおいて、ニンジンを たべさせました。
こねこたちは、かった毛で あそびました。

キャスリーン・ヘイルの絵本「ねこのオーランドー」シリーズの一冊です。しっかりものの猫一家が買い取った荒れた小さな農場は、彼らの努力でとても豊かになりました。暑い季節は羊の毛刈りだってしてしまいます。猫なのに……。

記事を読む   「ねこのオーランドー農場をかう」

「まりーちゃんとひつじ」

ひつじグッズ

「まりーちゃんとひつじ」
ぱたぽんは こたえます。
「ええ、 こどもが 一ぴき できるでしょう。
そしたら わたしたち、
みどりの はらっぱに すむでしょう。
はらっぱには、 ひなぎくの はなが きれい きれい、
おひさまが いちんち きらきら。
わたしたち、ふわふわの 毛を たくさん つくって
あげますよ、 まりーちゃん。」

文・絵 フランソワーズ、訳 与田準一の絵本 。「岩波の子どもの本」シリーズの一冊です。
マイペースなくせにちょっと泣き虫な、似たもの同士のまりーちゃんと羊のぱたぽん。二人(?)はとても仲良しです。

記事を読む   「まりーちゃんとひつじ」

あまんきみこ 「もういいよう」

ひつじグッズ

「もういいよう」表紙
「なにしてるの? ここで」
って、わたし、きいたの。
「おっこちた」
「どこから?」
子ひつじは、口をすぼめて、空を見あげた。
「あそこから」
「空からおちたの?」
つられて、見あげた。
青い空に、ひつじみたいな雲が、いくつもいくつもかさなって、ながれていた。

「ひつじぐものむこうに」をご紹介したことのある、あまんきみこ作の児童文学です。
おかあさんが入院して、ひとりぼっちで留守番をしていたみっこちゃんは、近くの野原で迷子の子羊と出会います。足をけがした子羊は、みっこちゃんの部屋で暮らし始めますが……。

記事を読む   あまんきみこ 「もういいよう」

森薫 「乙嫁語り」

ひつじグッズ

「乙嫁語り」1巻表紙

森薫の新作です。舞台は19世紀中央ユーラシア、ヒロインは騎射が得意な遊牧民。羊飼いです。カスピ海周辺とかテュルクとかいった言葉が出て来ますから、わりと西のほうでしょうか。
丁寧な手で描き込まれた羊たちを、ぜひとも単行本を手にとってご覧ください。五分の四くらい読み進んだあたりで、「あっ」というシーンがありますから。

記事を読む   森薫 「乙嫁語り」

カレルチャペック紅茶店のグレープティー

ひつじグッズ

春に桜フレーバーのお茶を買ったカレルチャペック紅茶店を久しぶりにのぞいたら、新しいひつじ柄のリーフティー缶が出ていたので、ついふらふらと買ってきてしまいました。

みんな大好き、グレープフレーバーが登場!ひんやり冷やして召し上がれ!
内容量:缶入り:リーフ 50g
      ファミリーボックス:リーフ 100g
●缶入りグレープティー ¥1,365 発売中

夏商品だったのですね。出遅れました。ホットも香りが強くて美味しいですが。
缶と冬カタログ
ところで、こちらのオンラインショッピングの、「季節の紅茶」リストのところに、

缶入り(リーフティー)と袋入り(ティーバッグ)などのタイプがあり、ほぼ毎月(不定期)、新しいお茶が発売されます。毎年デザインが替わるパッケージを集めているファンの方も。

って書いてあるんですが、ひつじ柄の出現頻度は高いのでしょうか。楽しみなような怖いような。

記事を読む   カレルチャペック ...

ランビティッシュとシュライヒフィギュア

ひつじグッズ

8月に、スウェーデンの羊柄ティッシュ「Lambi」の情報をいただいて、そのままになっていたのですが、このたびやっと入手がかないました。
ランビのポケットティッシュ
公式HPはこちら。商品の種類も多そうです。
さらにもうひとつ、先日こと様に教えていただいたドイツの動物フィギュア「シュライヒ」から、羊の親子を買ってまいりましたので、あわせてご紹介。

シュライヒの歴史
1935年、フリードリッヒ・シュライヒが設立。
フィギュア製品は1950年代、スマーフやスヌーピーなどのキャラクターフィギュアをメインに誕生しました。
動物フィギュアは1980年代初期に製造スタートし現在に至るまで続々と新製品を開発しています。
小さなサイズでも自然を忠実に再現したフィギュアは、野生動物、牧場の動物、ペット、海洋動物、絶滅した先史時代の動物や恐竜まで、幅広いラインナップです。

こちらのお店では羊シリーズのセット売りもあるようですが、ひつじnewsは悩んだ末に母羊と座った子羊を単品で購入。
親子ひつじ
後ろ姿も良いです。
親子羊後ろ姿
サイズ比較用に、子猫を置いてみました。
猫に狙われる親子羊
部屋に飾るのにほどよい大きさとシックな造形。良いですね、これ。

記事を読む   ランビティッシュ ...

メリーチョコレートのメリーちゃん

ひつじグッズ

ユカ様と、カーター卿さんのお二方から、メリーチョコレートから羊キャラクターをあしらったお菓子のシリーズが出たとの情報をいただきました。ありがとうございます。

MARY’S SHEEP COLLECTION
メリーちゃんは、笑顔がたまらなくかわいい羊の女の子。
緑のまきばが広がるメリーの森に住んでいます。
メリーの森には、楽しい仲間がいっぱい。
メリーちゃんのとびきりハッピーなストーリーが始まります。

さいわい近所に販売店があったので、早速入手。しかも箱で買っちゃいましたよ。オマケで携帯画面クリーナーがついてきました。いや、たぶん箱買いしなくてももらえると思うんですが。
箱買い
フィナンシェとテイスティケーキ、アソーテッドチョコレート、スクエアチョコレート、白い柿の種チョコレートが詰まって、2100円。ケーキは羊乳入りらしいです。あと、チョコレートの絵柄がラブリー。
メリーちゃん一家のチョコレート
しかし、やはりインパクトの点で、「白い柿の種」はご紹介せねばと。HPによると、「真っ白なメリーちゃんにちなんで、おせんべいの柿の種をホワイトチョコレートでコーティングしました。」とのこと。これはアリか。アリなのか。
白い柿の種チョコレート
ともあれ、美味しいです。秋の夜長にメリーちゃんチョコでのんびりお茶会などいかがでしょう。

記事を読む   メリーチョコレートのメリーちゃん

「十二支のお節料理」

ひつじグッズ

「十二支のお節料理」
お節料理をつくるため
年神さまは十二の動物をえらび
それぞれじゅんばんにかかりをきめました
(略)
ひつじはしたごしらえのかかりです
だしをとったりかわをむいたりきりわけたり
材料をむだなくつかいます

川端誠の絵本です。
十二支の動物たちが分担して、年始の仕度をするお話。鼠は餅つき、牛と虎は食材集め、と続いていって、羊は下ごしらえ担当のようです。あの手でどうやってかつらむきを……。

記事を読む   「十二支のお節料理」

サミラ・ブーンの動物マスク

ひつじグッズ

愛知芸術文化センターのアートショップで、不思議なマスクを買ってしまいました。
スタジオ サミラ・ブーンによる、その名も「GET WELL SOON MASKS」。マスクをつけると口元だけが動物になれる、そんなグッズです。
こんな感じ。
ペンギンが持つと、マスクが腹巻き状態に。
って、わかりにくいですね、ぬいぐるみが持ってても。
公式サイトの紹介ページで、ぜひご確認ください。

STUDIO SAMIRA BOON 内 GET WELL SOON MASKS
及び ショップ一覧

記事を読む   サミラ・ブーンの動物マスク

バーナデット・ワッツ「イソップのお話から」より「オオカミとヒツジかい」

ひつじグッズ

「オオカミとヒツジかい」
オオカミとヒツジかい
オオカミが1ぴき、ヒツジのむれに、ながいことつきまとっていました。
でも、ちっともおそいかかるようすはみせません。
はじめのうちは、ヒツジかいも用心して、きびしくみはっていましたが、いつまでたっても、なにもおこりません。
ヒツジかいは、だんだん、オオカミを、じぶんのともだちみたいにおもいはじめました。
ある日、用事があって、まちへでかけることになりましたが、へいきでヒツジをオオカミにまかせたまま、いってしまいました。
ヒツジかいのすがたがみえなくなったとたん、オオカミは、ヒツジにおそいかかって、かたっぱしからたいらげてしまいました。
ヒツジかいがもどったときには、もう、あとのまつり。
「オオカミにヒツジをまかせるなんて、おれもよっぽど、どうかしてるよ!」

バーナデット・ワッツの絵による、イソップ寓話集です。
イソップ寓話は、これまでに、「狼どもと羊の群れと牡羊」「狼と仔羊」などをご紹介しています。

記事を読む   バーナデット・ワ ...

沖祐市 「ひつじさんとわたし」

ひつじグッズ

「ひつじさんとわたし」
ただ緩んでいく。静かに美しく流れるピアノの音。
どんな時間の中にも調和する美しいピアノ・ミュージック。
ゆっくりと心と体を緩ませる、寝る前の何もしない時はもちろん、
集中したい時のBGM、読書のうしろで静かに流すなど、
サティやゴンザレスの音の様に、その場の環境にぴったり溶け込む家具のような音楽です。

以前、「ひつじがすき 日本のひつじ牧場」のコメントで、SO様に教えていただいたCD「ひつじさんとわたし」を、遅ればせながら購入いたしました。
東京スカパラダイスオーケストラのキーボード沖祐市の、ピアノソロアルバム。すっきりとしたメロディラインが、なんともひつじな感じです。
東京スカパラダイスオーケストラ公式サイト内の、「ひつじさんとわたし」のための沖祐市によるショート連載もあわせてぜひ。

記事を読む   沖祐市 「ひつじさんとわたし」

足助 ひつじ堂

ひつじグッズ

愛知県は足助町にある、オリジナルグッズのお店「ひつじ堂」に行って参りました。
春の山野草、秋の紅葉で知られた、宿場町の面影を今に残す足助の町は、この時期は「たんころりん」と呼ばれる行灯が街道沿いに灯され、夕涼みに人を誘います。
「ひつじ堂」前にて。店先の行灯が「たんころりん」。
うちわを使いながら、ゆったりとお店先に近づけば、そこには、
あやしいガチャガチャ
笑いのツボをいい感じに押さえたオリジナルキャラクターの群れが。
というわけで、ガチャガチャのバッジと、ひつじキャラクター「ひっちゃん」フィギュアと、あやしいうちわを購入。
ひっちゃんグッズ。どこに付けたものか。 あやしいうちわ
ひつじ堂は、ひつじグッズの他にも、それはもういろんなサプライズに満ちていました。
ご縁がありましたら、ぜひ現地に足を運んでお確かめください。
ご店主のHPはこちらです。 → 足助 ひつじ堂

記事を読む   足助 ひつじ堂

PAGE TOP