「ペレのあたらしいふく」

atarasiifuku141219.jpg
ペレは、こひつじを 1ぴき もっていました。
そのこひつじを、 ペレは じぶんで せわし、 じぶんだけのものにしていました。
こひつじは そだち、 ペレも おおきくなりました。
こひつじのけは、 それはそれは ながくなりましたが、
ペレのうわぎは、 みじかくなるばかりでした。

エルサ・ベスコフ作・絵、おのでらゆりこ訳の絵本です。
子羊の毛を刈り取ったペレは、畑の草取りと引き換えに、おばあちゃんに毛をすいてもらいます。さらに糸を紡ぎ、染め、織り、仕立てるために彼がしたことは……?


PAGE TOP