ジュリアン・デュプレ 「羊飼い」

「羊飼い」
ジュリアン・デュプレは、働く農民の姿を画題にした画家たちの第2世代にあたる。
本作品は1883年のサロン(官展)に出品したものである。

 「田園讃歌 近代絵画に見る自然と人間」展カタログ 

「羊飼いの女」「羊飼いの女と羊の群れ」をご紹介している、ジュリアン・デュプレの「羊飼い」です。地母神のように堂々とした美しい農婦を描く画家、みたいなイメージがあったんですが、この男性羊飼いと牧羊犬のコンビも良いですね。
新潟県立近代美術館・万代島美術館所蔵。

ひつじ話

Posted by


PAGE TOP