スコットランドの悲劇

日経記事内イラスト
スコッチウイスキーで有名なスコットランド。ここは男女とも心筋梗塞による死亡率が西ヨーロッパでもトップクラス。平均寿命も短い。 (略) 
島中に広がる牧場では、たくさんの羊たちが放牧されている。昼夜、季節に関係なく放っておく方が毛深くなり、良いウールがとれるそうだ。
しかし、この環境が健康にはよくない。どうしても運動不足になりがちで、肥満が増える。一日中、羊を追い回し草を求めて遊牧するマサイの人たちとは対照的だ。
食生活も主に羊の肉を焼いて食べていた。肉はたくさん有り余っているため、内臓などを食べる必要にも迫られない。 (略)
一方で野菜を口にする頻度は極端に少ない。スコッチウイスキーの香り付けに役立つ泥炭(ピート)は野菜栽培に向かない土だ。一年中、寒く日照りも少ないため、木が育たず、新鮮な野菜や果物を食べるという習慣がない。 (略)
「野菜は羊が食べる草だから口にしない」というスコットランド人はコレステロールが低めでも心臓死が多い。

カーター卿さんから、日経新聞の切り抜きをいただきました。ありがとうございます。
2006年8月27日(日)付けの、「Sunday Nikkei α  食と長生き スコットランドの悲劇 <上>」です。 
悲劇・・・。いや、悲劇は悲劇なんですが。

ひつじ話

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