【厚真】缶バッジでまちPR 町議会が製作

ひつじ春夏秋冬

厚真缶バッジ
稲穂の波にサーフボードに乗ったヒツジ、ハスカップのワンポイント―と、厚真町の名物や特産品をキャラクター化した缶バッチ、缶バッチ型マグネット、ストラップの3点セットを、厚真町議会が製作した。
11月の「こども未来議会」の議員章代わりに―とのきっかけだったが、町議会議員自らも身に着けてまちのPRに役立てる考え。議会主導でまちを広報する試みは全道的にも珍しい。

akさまから、北海道は厚真町のニュースをお知らせいただきました。ありがとうございます。
米の生産量、ハスカップ、サーフスポット、ジンギスカン、といった名物を持つ同町が、ヒツジがサーフィンをしている柄の缶バッジを製作したとのことです。
……いいですよね、ヒツジだってサーフィンしたって。

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毛刈りの季節がやってきました。

ひつじ春夏秋冬

akさまから、各地の毛刈り情報を送っていただきました。ありがとうございます。
ぼんやりしていたら、世の中はとっくにGWに突入ずみではないですか。うっかりしてました。
というわけで、以下、いただいた新聞記事を。

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ヒツジつるつる 大はしゃぎ 南足柄で園児ら毛刈り体験
南足柄市苅野の北幼稚園で20日、園児らがヒツジの毛刈りを体験した。羊毛で覆われていたヒツジが涼しい装いになると、園児らは体をなでながら「ツルツルだ」などと大はしゃぎしていた。
ヒツジは、近所に住む林業、杉山徹さん(44)が飼っているコリちゃんとチェビちゃんで、いずれも4歳の雄。同園によると、園児が体験を通じて毛刈りする意味を知り、動物への親しみを持ってもらうのが目的だという。
(略)

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ヒツジすっきり 六甲山牧場で毛刈り始まる
春らしい陽気に包まれた21日、神戸市灘区六甲山町の六甲山牧場では、夏に向けてヒツジの毛刈りが始まった。ヒツジたちは、職員の手によって瞬く間にすっきりとした姿に。5月中旬まで続き、生後1年以上の約120頭を刈るという。
高温や多湿による病気を防ぐためで、毎年実施。刈り取った毛は、汚れを取り除いて羊毛として販売するほか、同牧場内のワークショップなどでも使うという。
この日の市内の最高気温は23・5度で、5月中旬並み。ヒツジたちは、専用バリカンを持った職員に押さえ込まれ、おなかから足、頭と順番に刈られた。足をばたつかせて必死に抵抗するヒツジもいた。
(略)

ヒツジ 夏に備え毛を刈る  四日市/三重
四日市市波木町の南部丘陵公園小動物園の職員が19日、夏に備えてヒツジの毛を刈り取り、家族連れらが興味深そうに見守った。
同園は、サフォーク種2頭とコリデール種1頭のヒツジを飼育。夏を涼しく過ごしてもらおうと、毎年この時期に、1年間に伸びた毛を刈っている。
飼育係の小林香織さん(36)が専用のバリカンを使い、9歳になるサフォーク種の雌「モモ」の全身の毛を約20分かけ、きれいに刈り取った。体重約40キロで、刈られた毛は2・2キロ。モモはさっぱりと衣替えをし、気持ち良さそうだった。

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英国大使館で「人と羊のファッションショー」

ひつじ春夏秋冬

英国大使館で「人と羊のファッションショー」?ウールキャンペーン始まる
キャンペーン・フォー・ウール
英国大使館(千代田区一番町)で10月3日、「キャンペーン・フォー・ウール」のキックオフイベントが開催され、公邸中庭で「人と羊のファッションショー」が行われた。
同キャンペーンは、チャールズ皇太子が提唱した、国や業種を越えた羊毛に携わる企業・業界による世界的キャンペーン。昨年英国で初めて行ったキャンペーンには120社が参加し、ロンドンのテーラー街・サヴィルロウの道路を牧場に変えたキックオフイベントには6000人の消費者が訪れ、成功を収めたという。
(略)
中庭で行われたファッションショーには、各ブランドのウール製品に身を包んだモデルと今回のために用意されたオリジナルの洋服を着た羊が登場。ステージを自由に歩き回ったり、芝生を食べ始めたりするマイペースな羊たちの姿に、会場は歓声に包まれた。

SO様から、英国大使館のイベントで、ひつじがウールを着せられてますとのお知らせをいただきました。ありがとうございます。
セーター! 羊がウールのセーターを!

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自分を完全に犬だと思い込んでいる羊(イギリス)

ひつじ春夏秋冬

自分を完全に犬だと思い込んでいる羊
生まれてすぐに救助されたというジャックは、その後イングリッシュ・スプリンガースパニエルという品種の犬、ジェシーさん(9歳)の傍らでジェシーに見守られながら育っていったそうだ。

カラパイアさんの羊関係記事を、もりもとさんからタレコミいただきました。ありがとうございます。
思い込んでる……かなぁ……。

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ヒツジも無理やりクールビズ? 大阪の動物園で毛刈り

ひつじ春夏秋冬

無理やりクールビズ
衣替えの1日、天王寺動物園(大阪市天王寺区)で恒例のヒツジの毛刈りがあった。
小雨がぱらつき、気温も午前11時で18.6度とやや肌寒かったが、4匹が「軽装」に姿を変えた。

K&T様から、天王寺動物園で行われた雨中の毛刈りのニュースをタレコミいただきました。ありがとうございます。
そうか、これはクールビズなのか……。

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ヒツジ減少で温暖化、エイプリルフール

ひつじ春夏秋冬

ニュージーランド南島でのどかに草を食むヒツジたち。“まじめ”な気候科学Webサイト「RealClimate.org」が、「地球温暖化の原因は、大気中の温室効果ガス蓄積ではなく、ニュージーランドのヒツジの生息数減少」と報告したのは、2007年のエイプリルフール。
ニュージーランド獣医気候学研究所(New Zealand Institute of Veterinary Climatology)の科学者ユー・ノー・ワット(Ewe Noh-Watt)氏が同サイトで、「ニュージーランドにかつて大量に生息していた白いヒツジは、太陽光を宇宙にはね返し、地球のアルベド(地表面が太陽光を反射する割合)を高めていた」と説明した。光を反射する巨大な群れが存在しなければ、太陽光が大気中に閉じ込められたままになるという。
「さらに悪いことにヒツジの減少は、不安定化をもたらすフィードバックメカニズムにつながる恐れがある」とノー・ワット氏は続ける。「気温が上昇すればウールセーターやウール肌着に対する需要が減るのは自明の理だ」。
ヒツジの飼育数が減少方向に向かい、さらに温暖化が加速することになる。「極端な場合には、“暴走的シープ・アルベド・フィードバック(runaway sheep-albedo feedback)”を引き起こしかねない。金星が現在のような酷熱の気候になったのは、このメカニズムが原因と考えられている」。報告については、Webサイト「ウソの歴史博物館(Museum of Hoaxes)」で確認できる。なお、「ニュージーランド獣医気候学研究所」は実在せず、「ユー(Ewe)」はメスヒツジの意味である。現実の気候プロセス「アイス・アルベド・フィードバック」では地表面の氷の量によって太陽光の反射率が増減する。

ナショナルジオグラフィックのニュース(文化)記事に、ヒツジを使ったエイプリルフールネタが出てました。暴走的シープ・アルベド・フィードバックって。

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公募展 「ヒツジパレット2012」

ひつじ春夏秋冬

作品大募集!
ヒツジパレット2012
会期:2012年3月8日(木)?11日(日)
    10:00?18:00(初日は12:00開始)
場所:京都文化博物館 5階
羊毛を主軸として、その特長が生かされているもの
衣と住、そしてそれを彩るもの
ものを作る様々な方のご参加をお待ちしています

来年、京都で、夢のようなイベントがあると聞きつけましたので、ご紹介を。
2011年3月1日(火)から5月31日(火)までが、応募申込書受付期間のようです。

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羊のベビーラッシュ(北海道)

ひつじ春夏秋冬


■ 動画をみる

士別市にある「しずお農場」では、今月13日から羊の出産が始まり、これまで34匹が産まれました。
2?3日で体長はおよそ40センチ、体重が5キロほどに成長する仔羊たちは、母親にお乳をねだる可愛いらしい姿を見せています。
取材中にも2匹の子羊が産まれ、親がまだ湯気がでている子どもの濡れた体を、愛おしそうに触れていました。
羊のベビーラッシュは、来年の4月ごろまで続きます。

ak様から、羊の出産ニュースをお知らせいただきました。ありがとうございます。
出産シーズン、早いですね。そして長丁場。
士別のしずお農場……って、聞き覚えがあると思ったら、以前、母羊の雪中マラソンがニュースになっていた牧場ですね。公式HPを見ると、宿泊施設もあるようです。士別は町じたいが羊好き心をくすぐる土地なので(士別観光協会HP)、いずれ訪れたいものです。

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ヒツジ迷走 高島でレース

ひつじ春夏秋冬

声援を受け、職員に追われながらゴールに向かって走るヒツジ
滋賀県高島市マキノ町の農業公園「マキノピックランド」で25日、ヒツジが競走する「ヒツジレース」が行われた。追い立てられても走りださない姿に、会場は大きな笑いに包まれた。
同ランド一帯を会場に市が主催する「マキノカントリーフェスタ」のイベントの一つ。果樹園の雑草対策を目的に飼われている計5匹が100メートルの特設コースを走り抜けた。
ヒツジたちは、レース途中で止まるなど迷走ぶり。子どもたちは景品のお菓子を目当てに「勝ちヒツジ」を予想、声援を送っていた。

ak様から、中日新聞のひつじ記事をお知らせいただきました。ありがとうございます。
先日の米原の獣害対策実験も滋賀ですし、ひつじ度高い土地ですよね、滋賀。

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雑草食べ、ヒツジが管理に一役 守山・バラ農園

ひつじ春夏秋冬

滋賀県守山市十二里町のバラ農園で飼われている2匹のヒツジが、園内の管理に一役買っている。
雑草を食べて草刈りの手間を省き、食用目的のバラの無農薬栽培にも病害虫対策になるのではとの期待も。
何より園内でのんびり草をはむ姿が関係者の心を和ませている。
ヒツジは、いずれも今春に生まれたメスで、名前は「ういろ」と「もなか」。
同園を経営する武田浩治さん(55)が、8月下旬に知人から譲り受けた。
2匹は毎日、朝夕に温室周辺の畑や空き地などで雑草を食べている。
武田さんは「根こそぎというほどではないが、雑草だらけの場所をきれいにしてくれる」と喜んでいる。

先日、滋賀の獣害対策記事をお知らせいただいたak様から、さらに雑草対策に活躍するひつじ記事をいただきました。ありがとうございます。こちらも滋賀ですね。ひつじたちの名前がかわいいです。
雑草対策のひつじといえば、ジュネーブの国連欧州本部という、いろいろと桁が違ってそうな場所をご紹介したことが。

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ヒツジ放牧で獣害対策 米原市で実証実験、気配で撃退、雑草も減少

ひつじ春夏秋冬

田の周辺の草を黙々と食べるヒツジ
サルやイノシシ、シカによる農作物への被害を防ごうと、米原市小泉でヒツジの放牧による獣害対策が始まった。10月まで実証実験の予定で、市農林振興課担当者は「ヒツジは雑草も食べてくれるため、一石二鳥。新たな獣害対策の切り札になれば」と期待を込める。
同課によると、ヒツジの放牧は、その気配によって獣を寄せ付けないほか、草を食べて獣が身を潜める場所もなくす効果があるという。
増え続ける獣害を防ごうと、ヒツジを使った獣害対策先進地の東近江市にアドバイスを受けながら事業を計画。8月上旬に県の畜産技術振興センター(日野町)から無償で借り受けた。
杉林に隣接する約700平方メートルの田の外側を囲んだ2重の柵の中に現在、雌4頭が放されている。柵や小屋の材料費は市が負担し、ヒツジの管理は、地元自治会が担う。
8月の暑さでヒツジは一時体調を崩したものの持ち直し、現在は食欲旺盛。田の周りの雑草をほぼ食べ尽くした。市担当者は「除草効果は抜群。イノシシの出る10月ごろに獣害への効果が分かってくるだろう」と話している。

ak様から、羊の活躍を報ずる新聞記事をお知らせいただきました。ありがとうございます。
いままでにご紹介した新聞記事を読み返してみたのですが、島根長野滋賀のダチョウに、京都のレンタカウなど、こうしてみると、全国的な取り組みなのですね。

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毛織物産地 津島

ひつじ春夏秋冬

泉大津市で目の当たりにした「織物産業の町はひつじ好き」の法則は、他の町にはあてはまるのか。
というわけで、津島にやってまいりました。

愛知県の南西部に位置する津島市は、
古くから津島神社への参拝等で賑わいを見せ、
独自の華やかな文化を育てた由緒ある街です。
かの織田信長も愛したこの街を是非散策して、伝統の香りを感じて下さい。

うーん。観光の対象にはなってなさそうです。残念。
いやいやしかし、津島にはこれがあるのですよ。以前にも一度ご紹介しましたが、あらためて。天王川公園内に屹立する創業者像の足もとに、味のある顔をしたひつじたちが。

尾張地域の西南部には我が国最大の毛織物産地が形成されている。
この地域に毛織物業が誕生したのは明治38年津島の片岡春吉氏による純毛織物の創製に始まり、従来綿・絹・麻の機業地であったこの地方が、これを契機に順次毛織物産地へ変貌してきた。
毛織物を中心とする繊維工業は、 依然として当地域の基幹産業として地域経済に大きな影響を持ち続けている。

天王川公園内銅像 銅像(部分)
これで終わるのもなんですので、もうひとつ。
津島神社でお受けしてきた十二支のお守りです。石の色は、こちらの赤いもののほかに、緑とピンクと水色がありました。
津島神社お守り

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いただいているタレコミひつじネタについて

ひつじ春夏秋冬

ひつじnewsです。
いただいているタレコミひつじネタについてですが、色々と溜め込んでしまっており
せっかくご連絡をいただいた方にはご迷惑をおかけしております。
近日中に順に紹介させていただく予定でおりますので、すいませんがもう少々お待ち下さい。
余談ですが、右下の「ひつじnews雑感」に書いております
auの新端末SH003の新ベールビュー機能のひつじもやっと先日写真は撮ってきました。
ので、そのあたりも追って紹介したいと思っております。
よろしくお願いいたします。

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桑の葉でおいしい羊を育てる、日中協力で地域経済活性化

ひつじ春夏秋冬

「(中国寧夏回族自治区の)紅寺堡では、不要となった桑の葉を羊の飼料として有効活用?栄養価が高く品質もよい」……これは、今年9月14日の寧夏日報に財経・科教面のトップ記事の大見出しだ。
記事では次のように報道されている。「この地域はもともと養蚕がさかんな地域であったが、昨年来の不況で養蚕をやめた農家が多かった。しかし農民は桑の葉を羊の飼料として活用することで、別の農作物に切り替える苦労を避けることができた。そこには日本人専門家の技術指導があった。将来は『桑羊』ブランドを確立させたい……」
これは、社団法人国際善隣協会(以下、「善隣協会」)が草の根技術協力として、2008?2009年度の2年間の予定で実施しているプロジェクトのことである。
桑の葉を家畜の飼料にすること自体は、古くから日本で行われていた。たんぱく質が豊富で、羊も喜んで食べる桑を、とうもろこしなどの穀類の代わりに与えることで、羊に与える穀類の量を減らす研究実績も蓄積されている。

もりもとさんから、サーチナの羊関連記事についてお知らせをいただきました。いつもありがとうございます。合理的で良いですよね、桑羊。

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毛布のまち 泉大津

ひつじ春夏秋冬

ひつじnews、関西に出没中。今回は、大阪南部の泉大津市にやってまいりました。
江戸期から続く織物産業の街であり、現在も毛布の全国シェア98%(泉大津市公式サイト 内 主な産業の歴史「毛布王国」より)を誇るこの街のひつじ好きっぷりについては、ずいぶん前にお話をしたものの、実際に行く機会のないまま日が過ぎていたのですが。
少し前に、カーター卿さんから(いつもありがとうございます!)、この街の駅前にアートな羊がいるらしい(産経ニュース 内 【アートな大阪・彫刻のある街角】南海本線ぶらり歩き(5)ヒツジが群れる繊維の街の情景)、とタレコミをいただいてしまったわけです。これは、行かねばなりますまい。
というわけで、駅前のひつじ彫刻、「シープの輝き」です。
「シープの輝き」
足下のプレートに解説がありましたので、下に引用。

シープの輝き
毛布のまち 泉大津市のマスコット的存在として親しまれている「羊」をテーマにしたモニュメントです。
「角」をモチーフとし、先端は空に向かって伸び上がり、泉大津市が21世紀に躍進する姿を表現しています。

駅前は、他にも、ターミナルの柵と案内板がひつじでした。
ひつじ柵 ひつじ案内
街の中を20分ほど歩いて着いた市役所では、門のあたりで石のひつじがくつろぎ、エントランスホールで群れなすひつじの壁画に出迎えられました。
門番?ひつじ 壁画ひつじ
その他、マンホールとか、駅貼りポスターとか、駅西側ロータリーのシックな石彫とか、郷土資料を見ようと入った図書館の注意書きの絵がまたひつじとか、ひつじは尽きませんでしたが、とりあえず割愛。
いや、なんというか、満腹しました。ご縁がおありでしたら、ぜひ一度。最寄り駅は、南海電鉄 泉大津駅 です。

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