2009年08月14日

●オオツノヒツジの頭蓋

オオツノヒツジの頭蓋

ウシ科の動物は、ほとんどの種で雌雄がともに角(洞角)を備えている。
中心に前頭蓋から伸びた骨性の芯をもち、ケラチンでできた硬い鞘で覆われている。
ケラチンの鞘は中心にある骨性の芯から成長し、脱落することはなく、その成長は年輪として角の断面で確認できる。

オオツノヒツジのように螺旋を描いて成長する角をもつ種がいるが、これは骨性の芯の場所によって、成長する速度が異なるためである。
彼らの角はシカ科動物のように毎年生え変わり、大きなエネルギーを消費する角よりも、効率のよい武装であるといえる。

動物の骨格写真集から、オオツノヒツジの頭蓋を。
オオツノヒツジ(ビッグホーン)関連では、「シートン動物誌」などをご紹介しています。

ひつじnews at 2009年08月14日 21:38 | Category : ひつじ話
関連書籍?