2011年07月24日
●北京 滋養強壮に「羊のサソリ」
「羊蝎子」は、羊の脊椎の周囲の部位を指す。
見た目がサソリのような形をしていることから、「羊のサソリ」の意味で名付けられた。北京の老舗「東直門羊蝎子」2号店で総料理長を務める劉文竜さん(38)によると、羊蝎子は300年以上前の清の時代に、現在の内モンゴル自治区付近で食べる習慣が始まった。
低コレステロールのうえ、カルシウムに富み、滋養強壮に効くという。同店では羊蝎子を水に24時間浸して脊椎内の血や汚れを取り除いた後、約80分間煮込んで脊椎の回りの肉を軟らかくする。
その後、漢方薬が入ったスープに入れ、肉をほぐして食べる。
一口かむと肉汁が口の中に広がり、体がほっと温まってくる。
もりもとさんから、珍しいヒツジ料理の記事を教えていただきました。いつもありがとうございます。
汗を流しながら食べたい感じですね。
2011年04月24日
●双羊尊を見てきました。
先日ご紹介した、東京は根津美術館所蔵の双羊尊を、やっと間近に見てくることができました。
こちらが、根津美術館の入り口。深閑とした細い通路の先に、広大な庭園がひらけます。
そして、入場券がいきなり双羊尊。
ミュージアムショップにも双羊尊グッズが充実。マウスパッドがデザイン的にもかっこいいと思ったのですが、4800円はちょっと……。結局、ミニサイズのクリアファイルと、ガーゼハンカチを購入。ハンカチは、色のバリエーションが豊富でした。お土産用にまとめ買いするのも良いかも。
クリアファイルは、リアル柄とデフォルメ柄の二種。デフォルメの絵が、味わい深くて素敵です。
ところで、根津美術館のひつじは殷周青銅器だけではありません。庭園の一隅に石像のひつじがたたずんでいます。
比較的目につく場所にありましたので、庭園散策がてら探してみるのも一興かと。
2011年03月10日
●羊一頭食べつくす大宴会
「羊1頭、丸ごと食べつくす大宴会!!4時間飲み放題付き。最低人数40名から承ります。」
その情報を見た翌日、私はお店に電話をかけていました。
カーター卿さんから、デイリーポータルZの特集記事に羊ネタが、とのお知らせをいただきました。
これは! これは、ひつじnewsの永遠の憧れ、羊丸ごと一頭使った宴会の報告記事ではないですか。ああ、心の底からうらやましい。
お店の公式HPを、下に。
羊1頭、丸ごと食べつくす大宴会!!
お一人様 5000円 4時間飲み放題付き。 ※最低人数40名から承ります。
お客様が集合した後、みなさんの前でさばき
そして、焼いたり、煮込んだり、いためたり、蒸したりと調理をします。お客さま解体作業にご興味のある方は、調理に興味のある方、参加できます(笑)
HPの「メニュー」を拝見すると、少人数で楽しめるモンゴル料理も充実しているようですので、そのうち東京に行ったおりにでも寄ってこようと思います。いやむしろ、これを主目的にでも。
2008年11月19日
●中国四千年料理ショー(元) 『羊ノ肺ハ見ル、草原ノ夢』
連心羊肺一具
(心臓のついた羊の肺1個)「まずは、羊の肺を用意してください」
(中略)
「……元の料理書には、どう血抜きをしろって書いてあるの?」
「気管に口を付けて、血をよーく吸い出せ、やて」
昨日ご紹介した『中国の食譜』には、「山家清供」とともに「居家必用事類全集(きょかひつようじるいぜんしゅう) 飲食類」という元代の料理書も収録されています。こちらについてもお話しようとあれこれ調べていましたら、材料の準備段階で視聴者の九割九分をおきざりにする料理番組「中国四千年料理ショー」にぶつかってしまいました。NHKおそるべし。
せっかくなので、番組のネタ元である「居家必用事類全集 飲食類」の「河西肺」の記事も下に。
河西肺(河西の肺詰)心臓ごと羊の肺一具を〔水に〕浸してきれいに〔血抜き〕する。
豆粉四両を肉だしの汁でとき、こむぎこ四両を韮汁でとき、これを密三両、酥半斤、松仁(まつのみ)およびあま皮を去った胡桃仁(くるみのみ)十両を細かに擂って滓を濾し去ったものと合わせて攪拌し、その肺いっぱいに詰めて鍋で煮る。
煮えたら大盤(おおざら)に盛ってそのまま宴席に運び、面前で切ってさらに取り分け、肺に詰めきれなかった残りの汁に麻泥(胡麻を搗いて泥状にしたもの)を加えて煮た汁をかける。
これは賜宴のときに作られる。
2008年01月26日
●モンゴル料理 シュース
「滋養」という意味をもつことばのまま名づけられた料理が存在する。
それは、塩ゆでしただけのヒツジ肉である。
ヒツジ肉の塊をゆでたままの料理の正式名称は「シュース」であり、まさに滋養の塊を具現している。「シュース」は結婚式などさまざまな宴会の場面で見かけることができる。
儀式用として、正しい盛り付け方が定められている。基本的には、ヒツジが生きていたときのように置くのが正しい。
右の腿は右に、左の腿は左に、そのうえに腰肉が載せられ、一番上に頭があるというわけで、いわば「姿づくり」ではある。(略)
『元朝秘史』の巻一二において、チンギス・ハーンの第三子オゴデイが第二代ハーンに即位して治世方針を述べるなかで、駅伝制度について言及するくだりがある。
そこに、駅伝用の乗り継ぎ馬とともに、饗応用のヒツジなどを用意するようにという指示が記されている。
このシュースの語は、漢文文献では「首思」と音訳され、「祗応」と意訳されて登場する。(略)
盛り付けられたヒツジ肉のなかでもっとも重視されるのは「オーツ」と呼ばれる腰から尻にかけての部分である。
オーツだけを盛り付けるときは、「シュース」とは呼ばれないものの、しきたりに適っていると見なされる。
ずいぶん以前にご紹介したモンゴルの羊料理オーツについて、小長谷有紀の「世界の食文化 (3) モンゴル」より、詳細を追加です。
こちらの本では、さらに、ヒツジ肉そのものについて、このような解説がなされています。
モンゴルの在来種ヒツジは、わたしたち日本人がもっとも慣れ親しんでみかけるような、羊毛を採取するために品種改良されてきたメリノ種ヒツジとちがって、春や秋に自然に大量に脱毛して生え変わり、自分自身で衣替えをしている。
そして、中央アジア原産のネギ類やニラ類を食べて、自分でハーブ添えをしている。
そして、一定の狭い場所に囲われていないので、臭い匂いも付かず、ストレスともおそらく無縁であろうと期待される。
動物として生きる環境全体がこのように確保されることによって、ヒツジ肉のうまさは保たれている。
なんというか、夢のような。
2007年12月18日
●1人で13人前! 大鍋ジンギスカン
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札幌市の松尾ジンギスカン札幌店が、一時間の制限時間内に一人で十三人前のたれつきジンギスカン肉(約二・三キロ)を食べ切る「デカ盛りチャレンジ選手権」を開催している。
テレビのバラエティー番組で、直径七十センチある同店名物の「ジャンボ鍋」が紹介されたのがきっかけ。芸能人三人が二十分足らずで、計三十九人前を平らげたのを見て、「地元の人にも大食いにチャレンジしてほしい」と企画した。一時間以内に完食すると無料。食べ残した場合は、通常料金の約半額三千五百円を支払う。
挑戦者第一号は札幌市の専門学校生、中野さん(19)と中村さん(19)。朝、昼食抜きで二十六人前に挑んだ。初めは勢いよく肉をパクついていた二人だったが、三十分すぎからペースダウン。残り十五分には「あごが疲れてもう動かない」と苦悶の表情になり、結局五人前を残してギブアップした。
まいうー?
12月17日の中日新聞朝刊より。松尾ジンギスカンのHPではもう終わったことになっているんですが、まだやっているんでしょうか。
2007年12月10日
●女真族の料理 「全羊席」
女真族の伝統料理には「全羊席(チュワンヤンシー)」があった。これは文字通り、羊を丸ごとだした席であり、「煮全羊(ヂュチュワンヤン、羊の丸煮)」というメニューで金王朝に有益なお客に限って調理させたようだ。料理法は、子羊の毛と内臓をとり、頭と尾つきで香辛料を加えて丸ごと煮る。宴席には一卓に一頭を割り振った、といわれる。お客は、各自の小刀とフォークを使って肉を切り取り、用意された塩、醤、酢を好みでつけて食べる。
(略)
また、湯菜(タンツァイ、スープ料理)としての「冷羹(ロンゴン)」もあった。厳寒の季節、トロトロに煮た羊肉のスープは冷めると煮凍(にこごり)となる。この「煮凍」を冷羮として皿に盛ったのだ。これは羊の羮であるから「羊羹」である。
小豆をつぶして寒天で煮固めた日本の「羊羹」の名はこれがルーツ、という説がある。
2007年08月01日
●「カフェ・ド・天竺」のマトンカレー

八月に入ったばかりだというのに、いきなり夏バテ中のひつじnewsです。
こんなときはスパイシーなものを食すに限る、というわけで、カレーを食べて参りました。
名古屋は丸の内にある、インド料理店「カフェ・ド・天竺」。カレーの種類はたくさんありましたが、もちろんマトンカレーを注文ですよ。
骨付き肉がごろっと入ってるんですが、これがスプーンでほろほろ崩れる。あと、焼きたてのナンが美味。辛さは六種類から選べるので、お子様から「カレーは火を吐くくらいでないと!」ってかたまで安心です。日本人よりきれいな日本語を話す看板マダムもオススメ(…オススメ?)。
2006年12月29日
●シェパード・パイを作ろう。
ラムひき肉 300g たまねぎ 1コじゃがいも 3コ タイム 適宜
小麦粉 大さじ1 牛乳 適宜
塩、コショウ バター
チェダーチーズ
作り方
1) じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま茹でる。急ぐ時は、4つくらいに切るといい。
2) たまねぎをみじん切りにし、バターで炒める。火が通ったら、ラムひき肉を入れてさらに炒め、小麦粉を振り入れ、タイム、塩、コショウで味を整える。
3) マッシュポテトを作る。 じゃがいもが柔らかく茹で上がったら、鍋のお湯だけ捨てる。 中火にして鍋を揺すり、水分を飛ばす。マッシャーなどでじゃがいもを潰し、牛乳とバターを少しづつ入れて、好みの硬さになるように練る。
4) オーブン用の皿にバターを塗り、2)のラム肉を敷く。 平らにならして、その上にマッシュポテトをかぶせ、これも平らにならす。 卸したチェダーチーズをまんべんなく振りかける。お皿の上にチーズおろしをもってきて、おろしながらかけると早い。
5) 220度の熱したオーブンに入れて、様子を見ながら焼いていく。20〜30分くらい、チーズとポテトに焼き色がつき、中まで暖まったら、できあがり。
というわけで、羊飼いのお弁当に名の由来を持つ、シェパード・パイを作ってみました。
具をふやすと面倒そうですが、この本のレシピなら、わりと気軽に作れます。冬の午後に、ぜひ焼きたてあつあつを。
2006年10月02日
●仔羊料理 羊小屋

大阪でジンギスカンを食べてきました。天神橋にある「仔羊料理 羊小屋」さんです。肉が柔らかくて旨いです。名物メニューはキョフテ(羊のつくね)。数量限定らしいです。あと、店内に飾ってあるひつじの置物がたまりません。
情報提供及び引率(?)は、大阪の友人ぺぇさん。その節はありがとうございました。
2006年07月27日
●味付けジンギスカン、5000人が「うメェー」 滝川
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滝川市発祥の味付けジンギスカンを食べ比べる「ジンギスカン王国滝川」が二十三日、同市中心部で開かれた。市民や観光客約五千人が直径六十センチの大鍋などを囲んで「食の北海道遺産」をほおばった。
ジンギスカン文化の全国発信を目指して昨年行われた「サミット」に続き、市民有志の実行委員会が開催。今回は八十二組八百席分を設け、滝川や空知管内新十津川町の八店が伝統の味付け羊肉千四百キロを用意した。
約千人が「うメェー」と声をそろえて「開国」を宣言、札幌からのツアー客や家族連れが一斉に肉を焼き始めた。
2006年07月21日
●中国火鍋「小肥羊」の日本店舗が決定? 日本で初めての火鍋専門チェーン
株式会社小肥羊ジャパン設立のお知らせ
3.今後の事業展開
第一号店として、9月中旬を目処に渋谷センター街に出店いたします(東京都渋谷区宇田川町)。
小肥羊総本店から派遣された調理師によるメニュー開発は、本場中国で大人気である特製スープの風味・味わいをそのままに、中華食材のみならず日本食材の旨みを調和させて進められ、本場の味に加えて日本オリジナルの火鍋をお楽しみいただけます。2007 年末までに首都圏で4〜5 店舗の開店を予定しており、店舗運営人材についても積極的に登用予定です。
5.小肥羊総本店について
内蒙古小肥羊総本店は1999 年8 月中国内モンゴル包頭(バオトウ)市の第1 号店出店以来6年間で700 店以上の店舗展開をするまでに急成長中している中国外食チェーン最大手企業です。
羊の飼育から加工、物流機能を自社グループ企業で展開し、2005 年の業績実績は売上高約800億円(前年対比21.2%)。
6.小肥羊火鍋について
火鍋とは、真ん中で仕切られた鍋に白湯スープと辛味の効いた赤い麻辣スープに、ラム肉や牛肉をくぐらせて食す伝統的な中国鍋の一つで、中国で非常に人気のある食事です。小肥羊では、医食同源の中華料理をベースに食材の研究とマーケティングを重ね、時間に追われる現代人向けに健康と手軽さを追求した新しいスタイルの火鍋(しゃぶしゃぶ)を独自開発しています。小肥羊火鍋は特にスープにこだわっており、中華栄養師と医学専門家の指導のもとに、火鍋の基本漢方および香辛料に精選した何十種類の健康食材を加えて仕上げています。
以前紹介した火鍋チェーンの小肥羊ですが、確か今年の1月に日本進出する――という話がでていたっきり忘れていました。なにがあったんでしょう。
首都圏と言わず、関西や東海圏にもぜひお願いします。
2006年07月15日
●ウルムチ夜店の羊肉の串焼き女王
新疆ウルムチ市の『五一星光』という夜市は、特色のある地元料理を楽しめる新疆で初めて開設された夜市で、現在、新疆最大の夜市となっています。ここには、500あまりの露店が設けられ、毎日平均2万人ものお客さんがここに集まります。この夜市に露店を開いているの殆どは再就職した一時帰休者です。王志華さんもその中の一人です。1992年夜市がオープンした時、王志華さんのお店は、二つのテープルしかない小規模なものでしたが、今では、夜市で有数の大きな店になりましたの規模も大きくなっています。
(略)
初日に、王さんは、5キロの羊肉と38個の羊の内臓を買いこみ、商売の準備作業を早く終わらせ、日が暮れると、串焼きの道具を夜市に運び、小さいな露店を開きました。恥ずかしくて、知り合いに会わないかびくびくしていたそうです。
(略)
1994年夜市の露店が300軒あまありに増え、訪れるお客さんもますます多くなってきました。その中でも、王さんの串焼きは美味しい、口当たりも良いと好評でした。その売り上げも年々増えました。お客さんは、王さんを「羊肉串焼きの女王」と呼んでいます。お客さんの異なる味覚に合わせるめ、王さんは、串の種類をさらに増やしました。例えば、にんにく、ピーマンを羊肉と一緒にさしたもの、ニンジン、玉ねぎとさしたもの、羊の腎臓、玉ねぎ、ニンジンと一緒にさしたものなどいろいろあります。新しい組み合わせができたら、必ずお客さんに無料で試食してもらっています。
北海道のどこかに、ジンギスカンの女王はいたりしませんでしょうか?
2006年05月24日
●おいしくしたら売れ行き半減 ジンギスカンキャラメル
「まずさ」が評判を呼び一躍ヒット商品になったジンギスカンキャラメルの第2弾が登場した。ところが「おいしさ」を追求してしまったため、売れ行きは半減。仕入れ業者も、味の突然変異に困惑している。「飽食の時代。おいしいものばかりが売れるわけではない。遊び心が肝心」と製造元・札幌グルメフーズ(札幌市白石区)の長屋俊明社長(55)は話す。社長の思いをくみ取った新入社員が料理とお菓子の異色な組み合わせを提案。05年2月、「ジンギスカンキャラメル」が誕生した。
口のなかに広がる味の不協和音。「マズい(本当)」とわざわざ書いて並べる店も登場。新聞やテレビで取り上げられると、普段はあまり取引のない首都圏や大阪、名古屋、福岡の卸業者から注文が相次いだ。ピークの10〜11月には月15万箱、今でも月約10万箱が売れている。
これに気を良くしてみそ味やウニ風味も開発中だが、「アブノーマルな味ではなく、『おいしく』味わって欲しい」が長屋社長の本音だ。今度は自らがジンギスカン風味の第2弾を企画した。
その特徴はミルク味。「まろやかな味」が堪能できるようにと、一粒の大きさも約2倍に。パンチの利いたジンギスカン風味はぐっと抑えた。
第2弾の売れ行きは4月の発売からまだ10万箱弱。仕入れ業者や小売店からは「今さらおいしくされてもイメージと違って困る」「うまみが増したらインパクトに欠けてつまらない」との声があがっている。
それでも、長屋社長は「『おいしい』という声を聞きたい。多くの人に舌鼓を打って欲しい」と期待を寄せている。
「まずい」第1弾(右)は100円、「おいしい」第2弾は300円。外見上の違いは箱の大きさだけ
300円だと、シャレで買うのにちょっとだけ踏みとどまる値段なんじゃないんでしょうか?
2006年05月02日
●羊肉(4/29)食べてオーストラリアに行く? 全国でキャンペーン
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ジンギスカンブームの中、道内の羊肉販売業者らでつくる「ジンギスカン食普及拡大促進協議会」(会長・飯田隆雄札大教授)は二十九日、同日の「羊肉(ヨウニク)の日」にちなんで、羊肉とジンギスカンを応援するキャンペーンを始めた。
ジンギスカンは、ヘルシーさから道外でも人気が高い。昨年に続き二回目のキャンペーンには道内のほか、東京や神奈川などの飲食店やスーパーなど約二百店が参加。ジンギスカンを食べたり、肉を購入した金額に応じ、オーストラリア旅行や食事券などが当たる。
期間は、昨年より一カ月長い六月三十日まで。ジンギスカン新聞も四万部を製作、無料配布している。参加店のサッポロビール園(札幌市東区)は「首都圏のブームで昨年から客足が伸びている」という。
同協議会は「参加店も増え、昨年のキャンペーンの約二倍に当たる五千万円の経済効果を見込んでいる」と期待している。
2006年04月29日
●十勝流?「おはぎコロッケ」 音更の旅館考案、「ジン串」も
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温泉街のそぞろ歩きに一口どうぞ−。十勝管内音更町の十勝川温泉にある温泉旅館「はにうの宿」が、散策しながら気軽に食べられる「おはぎコロッケ」と、ジンギスカンをくしに刺した「ジン串(くし)」を考案、二十九日から販売する。
十勝産の粒あんを隠し味のついたジャガイモで包んだおはぎコロッケは、小豆のほのかな甘味とサクサクとした衣が特長。ジン串は、リンゴやニンニクを入れた自家製タレをラム肉につけ、炭火で焼いたもの。いずれも一つ百五十円。週末を中心に十月末まで同温泉で開かれる「モール市場」で販売するほか、将来的には地方発送もする。
2006年04月15日
●中国一のしゃぶしゃぶチェーン企業〜小肥羊・張剛
青いリボンのキュートな羊がトレードマークのしゃぶしゃぶ店「小肥羊」は、1999年8月、内モンゴル自治区の包頭(パオトウ)市で誕生した。だしが効いたスープ、そして細やかなサービスが売りで中国人に人気のしゃぶしゃぶ店。既に国内に700店舗以上、香港や米国などでもチェーン展開する。その「小肥羊」をわずか数年で中国最大級の外食チェーン企業に育て上げたのが張剛・董事長だ。
98年初、従業員の一人が出張中に中国西南部の都市でしゃぶしゃぶ店に立ち寄った。中国の「しゃぶしゃぶ(〓羊肉)」と言えば、羊や牛、鶏肉や野菜などを熱湯に火通しして、ごまだれなどのタレに好みでネギや香菜などを加えるのが一般的。だがその店では既にスープに味が付けられており、タレを付けなくても美味しく食べることができた。伝統を覆すこのやり方に高いビジネス価値を見出した張は、調味料の調合方法を買い取り、元の味をベースに改良を加えた。(〓はさんずいに刷)
98年8月8日、パオトウに店舗面積わずか30平方メートルの小さな「小肥羊」が誕生した。開店から3日後には店舗前には行列ができた。予想以上の好反響だった。2カ月後にはパオトウ市内に同時に2店舗を開業。いずれも繁盛した。「小肥羊」は内モンゴルから飛び出し、中国全土にチェーン展開を始めた。
偽物(というか似たような名前の店?)も多いそうなのですが、この小肥羊と思われる店での写真を知り合いからもらいましたのでついでに。

こっちがしゃぶしゃぶでしょうか。
なんか肉が山のように盛ってありますがそれはさておき、こんな↓羊の肉も

この肉をどう食べるかというと
- 注文すると、肉がやってきて
- 一緒にビニールの手袋がくる
- その手袋を装着してワイルドに食らいつく
- 食したら手袋をはずす
- 手袋してても手に油が付いているのを見てナーバスになる
肉の部分が 10〜15cmくらい、全長が25〜30cmくらいはあり、人が殺せそうな感じらしいです。
日本円に換算して約150円くらいとか。
2006年03月31日
●アイスランドってどこ?
アイスランドは、大西洋のほぼ中央に浮かぶヨーロッパでは二番目に大きい島国で、面積は大体日本の北海道と四国を併せたくらいの広さがあります。その名前から想像するイメージとは正反対に気候的にみても暖流であるメキシコ湾流の影響で、夏は涼しく冬の寒さも驚くほど穏やか。冬の平均気温は、日本と同じ位です。積雪も5日以上続くものが、年に4〜5回ある程度。とても過ごしやすい国なのです。
そしてアイスランドの人口約25万人に対し、羊の数は約100万頭以上。
アイスランドには4000以上のファームがあり、それらのほとんどは小さな家族経営のファームです。このためオーナーは自分のラムを知りつくし、そして愛情を持って育てるのです。
●アイスランドのラムは最高級肉です
現在食の安全性が厳しく問われる中でアイスランドのラムは非常に安全で清潔な環境で育てられ、またその美味しさで世界中から注目されています。短い夏の間は、海岸に程近い山でのびのびと放牧されており、ブルーベリーや苔、海風によって運ばれた適度な塩分を含む数種類ものハーブを食べて過ごすのです。
そのような恵まれた環境と適切な飼育方法のおかげで、臭みの少ない、肉質のやわらかな美味しい羊に育っています。
またアイスランドでは家畜の輸入は禁止されているので飼育されている羊はすべて純血のアイスランド羊。さらに海を隔てた島国であることで他の地域であるような動物の病気がほとんどなく、土地は健康で肥沃、さらに動植物への化学肥料等も大変厳しく規制されており最高のラム肉をお届けできます。
東京の有名(らしい)ジンギスカン店「金の羊」で使われているのが、アイスランド産のラム肉とのことです。
すいません、食べたことありません。
その他の店で食べられるところはこちらなどを参照しつつどうぞ。(札幌ジンギスカン倶楽部)
2006年03月29日
●牛丼よりラム丼いかが? ハナマサ、ニュージーランド産チルド輸入
ハナマサは、都内七十店舗の業務用食材スーパー「肉のハナマサ」で、ニュージーランド産ラム肉の販売を開始した。二十三日と二十四日には、銀座店の店頭で試食会も盛大に行われた。そこには、「牛丼からラム丼へ」と書かれたステッカーも。小野博社長自らが発案したキャッチコピーという。
小野社長自らがニュージーランドで買い付けた生ラム肉を冷蔵(チルド)輸送した。ジンギスカンブームでマトンやラムの肉が通常のスーパーで売られ始めたが、ほとんどが冷凍。
水元隆芳・商品部仕入課長は、「チルドのラム肉は、やわらかくて臭みもない。飲食店のランチメニューなどにラムを提案販売していく」と話している。ハナマサは焼肉レストランも展開しており、ラム鍋、ラム丼の導入も検討中とか。
「肉のハナマサ」は、中小飲食店向けに食材を販売しているが、食肉以外に冷凍食品や野菜などもそろう。品質の良さと価格の安さでまとめ買いする主婦も多い。
業務用肉のスーパー「肉のハナマサ」は、23日からニュージーランド産生ラム肉の販売を都内70店舗で開始したのを記念し、23日と24日の両日、東京都中央区の銀座店で試食会を開催した。新発売の生ラム肉は、同スーパーを展開するハナマサ(東京都江東区、小野博社長)の担当者が直接ニュージーランドに出向き、エサなどを確認した上で開発したもの。同国は重工業が発達しておらず汚染物質が少なく、食の安全基準も厳しいため、「安全性」と「栄養価」をより高いレベルで追求できたという。これまでも同社はラム肉を扱ってきたが、全て冷凍品だった。生ラム肉は、ニュージーランドからチルド配送する。
同社営業本部商品部の吉田昌司部長は「ハナマサで取り扱う生ラム肉は生後8−10カ月で、エサの牧草も管理しているので臭いがしない。羊肉はコレステロールを減らす不飽和脂肪酸が含まれており、動脈硬化の予防にもなる。またボケを予防する成分も含まれており、高齢化社会に脚光を浴びるはず」と期待を込めていた。
よくきかれるお肉の名称に、「生ラム」というのがありますが通常のラム肉とはどう?違うのでしょうか?「生ラム(生マトン)」というのは、オーストラリア、ニュージーランドからチルド(生)の状態で入ってくるお肉を言います。
お肉は美味しくなるために熟成というものがあって、丁度、船で日本に入ってくるチルドの状態で
熟成が進行します。日本に入ってきたときにはほとんど熟成が完了していて、お肉の旨味成分も増しています。反面、冷凍肉はオーストラリア、ニュージーランドで生産されてすぐに冷凍になりますので、熟成が進行していないぶん、旨味成分も少ないと思います。
ラムレッグロール、ラムショルダーロールなど生産されてすぐに冷凍になったものです。反面、「生ラム(生マトン)」は熟成した旨味があるんですね。
一般向けもしている業務用スーパーとのことですので、関東圏の飲食店における生ラムメニューがこれから増えていくのかも。
●幻のマトンを求めて
日本が攻め込まれる水産物争奪戦の一方で、日本が新たに踏み込む食材争奪戦もある。去年から首都圏を中心にジンギスカンブームが続いている。国内の羊肉需要もうなぎ上りで、各店舗にとっては良い羊肉の確保がブームを勝ち抜く最大の関門となってきた。
「らーめん むつみ屋」を展開するハートランドの竹麓輔社長は、去年からジンギスカンチェーン「カルニチン堂」を展開し始めた。出店の理由は「幻の羊肉、大変希少なマトンに惚れ込んだ」からだという。その幻の羊肉は、世界最大の羊肉輸出国・ニュージーランドにあった。しかし、ニュージーランドにとっては、ラム肉を日常的に食べるヨーロッパが最大のお客様であり、その次が中東諸国。羊肉の新興国である日本の存在感は薄い。果たして、竹社長は幻のマトンを確保することができるのか…。
こんな番組をやっていました。(こちらはマトンです)

通常のサイズがMLサイズ(1頭分で22.4kg以下)。←丸焼きに使うような加工済みの肉です
それに対して、背脂が厚く、うま味の多いMF(1頭分で30kg以上)サイズのマトンを常時確保する……というお話。
MFマトン、加工済みで41kgとか出てきます。
上の比較画像見ても分かると思いますが……大きい!
ニュージーランドでは羊肉の輸出が大盛況で、国内の羊肉が品薄で価格がじわりと上がっているとのこと。
ジンギスカンブームの余波なのか……。
BSデジタル(BSジャパン)では、3月29日午後7:55〜に放送するようです。
2006年03月11日
●羊丸ごと1頭焼いてみますか?
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ベイビーラム・カーカス
(冷凍5.0kg〜6.5kg)
価格: 21,500円
<<商品のポイント!>>
生後1ヶ月〜3ヶ月程度の母乳を飲んで育った子羊。肉質は世界最高クラス。丸ごと一頭ですので調理出来る方やイベント等でお使いになるときは良いでしょう!ご自分で切れない方は下の解体を申し込んでください。小分けにしてお送り致しますので便利です。
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どうせやるなら「まるごと」やいてみましょう(^^)
ジンギスカンWeb恒例仔羊の丸焼きを先駆者に学ぼう!
少人数での実行から専用焼き台の設計図もあります(^^)
というわけで誰か挑戦してみてください。
2006年02月24日
●新名物ジンギスカン丼 23店、独自の味競う 滝川でキャンペーン
新名物を食べに来て−。調理師や農家でつくる「たきかわうまいもんマイスターの会」(高橋明・世話人代表)は二十五日から三月二十六日まで、「ジンギスカン丼」の食べ比べキャンペーンを展開する。市内の飲食店二十三店がオリジナルの味を披露、スタンプラリーも行われる。新しい名物料理を道内外に発信するキャンペーンの第一弾。同会は昨年九月から地元食材を使った創作料理作りを進め、滝川になじみが深い羊肉を使った丼ものを最初のテーマに選んで参加店を募ってきた。
二十三店の合言葉は「ライバルは帯広の豚丼」。四百八十円の弁当から、千五百七十五円の高級丼までメニュー豊富で、名前も「めぇ〜めぇ〜丼」「子羊の五感丼」「ラムステーキ丼」などユニークだ。三分の一の店はラムやマトンを初めて扱い、和・洋・中華風とそれぞれ趣向を凝らし、味を競う。
参加店を掲載した食べ歩きマップ千部を製作、道の駅たきかわやJR滝川駅などに置き、PRポスターも張り出した。スタンプラリーでは、三店以上を回ると、約二千円分の食事券や滝川産米二キロが計百人に抽選で当たる。さらに全店回ると七月二十三日のイベント「ジンギスカン王国」へのペア招待券を提供、このうち二人に二万円相当の旅行券などが当たる。
「石焼きハバネロジンギスカン丼」なるものもあるそうですが。
それにしても、一ヶ月のキャンペーンで二十三店舗回る……って、毎日ジンギスカン丼ですか。
※2月27日アキヒロさんの情報から追記
■ジンギスカン丼キャンペーン実施中「仔羊の五感丼」 「ラム・レタス丼」 「和風ジンギスカン丼」 「めぇ〜めぇ〜丼」 「石焼ジン玉丼」 「スマイルジン丼」 「花ジン丼」 「鉄鍋ラムビビンバ」 「義経丼定食」 「華園ラム丼」 「石焼なんばんジンギスカン丼」 「元祖!ジン丼」 「羊(よう)じょう丼」 「みそピリ辛マトンロース丼」 「みそジンギスカン丼」 「ラム肉とろとろ丼」 「イタリアンじんどん」 「ラムステーキ丼」 「THE ラムマヨ丼」 「やわらかジン丼」 「滝川ジンドン」 「ルパンジン丼」 「ジンギスカン丼」
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果たしてコンプリートすることが出来るのか?
どのくらいの期間でコンプリートするのか!
そして、各お店のジンギスカン丼の姿を公開します!実はすでに昨日からジンギスカン丼を食べ始めているのですが、やはり毎日食べると言うのはつらい。
しかも、食べられる日に食べておかないと仕事の関係で、食べられない日もあるわけだから…。
一日二食で二週間弱、一日一食で三週間強です。
なんだか気が遠くなりそうですが応援しますので頑張って(?)ください。
2006年02月11日
●ハギス
1. スコットランドの伝統料理。羊の肉・内臓・血をオート麦やたまねぎなどの野菜、香辛料と共に調理し、羊の胃袋に詰めて更に加熱したソーセージ状のもの。(中略)
2. スコットランドで古来より存在が信じられている伝説の生物。 (中略) 前項の肉料理は見た目があまり良くないことから、この伝説の動物の肉を使っているのだという冗談の種にもされる。日本で言うところのいわゆる「ツチノコ」のような存在で、毎年末には「ハギスハント(Haggis Hunt)」という捜索イベントが開催されている。
シラク大統領が舌禍を招いたハギスですが、ハギスハントなんてものがあるのですね。・・・・狩るの?
2006年02月06日
●羊の血の腸詰
ちょうど太めのキュウリぐらいの腸詰で、長さは一メートルに及ぶものを10センチぐらいの長さにぶつ切りしたものが皿に山と盛って出されたのである。切り口を見ると、濃いチョコレート色をしており、ベトベトの半固体状である。それを小型の蒙古刀で切り分け、食べるのであるが、口に入れた瞬間、鼻孔からは強烈な血の臭みがしてきて、ど肝を抜かれた。鉄が錆びついたような匂いで、そこに羊特有の獣臭がからみついているので、この手に弱い人ならば、きっと吐き出すに違いない。
「食の冒険家」小泉武夫の、モンゴルの草原における冒険の一幕。それでも勧められたぶんは食べるのが、この著者が冒険家であるゆえん。ここまで言われると食べたくなるし。なりません?
2006年01月26日
●名古屋ジンギスカン専門店 ひつじ屋
こういう看板に惹かれてお店に入ったら、
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名古屋ジンギスカン専門店 ひつじ屋(※)
こんな挿絵の入ったメニューが出てきました。サイトも素敵です。いろいろ。また行こう。というか行く。
二階に上がるとカップルシートも、御座いますご予約はお早めに!!そして向かいのビルの疲れた残業ビジネスマンを眺めるのです。
※2006年8月末で閉店されたようです
2006年01月09日
●じんぎすかんweb
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ワインと羊肉にもっとこってみたり、そうそう今年の最終目標は自分で羊を飼おうと思ってます。ただ今、飼育する場所を探しています。
楽しそうで美味しそうな羊肉屋さんが。個人的にはチョリソーが食べたいです。というか、羊肉のチョリソーってはじめて見たかも。
2005年12月28日
●羊乳のチーズ
羊乳チーズだけでもたくさんあるんですね。こちらはギリシャのフェタ。深いなぁ、チーズ世界。
2005年12月15日
●ラム肉、都市圏へ売り込メェ〜 士別産サフォーク種を東京で試験販売
【士別】士別産のサフォーク種羊の増産体制やラム肉の販路拡大を検討している、産官民のサフォークランド士別プロジェクト(千葉道夫委員長)は、東京のジンギスカン店へのラム肉の試験販売を始めた。併せて、繁殖用の雌を増やして増産体制も整え、これまで地元消費だけだったラム肉の都市圏などへの売り込みの可能性を探る。販売先は、東京都新宿区のジンギスカン店で、士別出身でビールメーカー勤務の男性から紹介を受けた。九日に一頭分のラム肉を肩、ロース、バラ、ヒレ、モモなどの部位に分けて発送。さらに来年三月末までに四頭分の肉を送る。
士別産のサフォーク種は、年間百六十頭前後がラム肉として出荷されているが、全量が市内の肉店や飲食店、イベント用などに消費され、地元以外には出回っていなかった。
2005年11月27日
●モンゴルの正月料理
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オーツ(羊の腰部を蒸した肉)
正月は、このおしりちゃんの肉を正月中飾りながら食します。そのままはもちろん、料理に入れたり、モンゴル茶に入れてもGood!
2005年10月25日
●シープミルク
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「羊のミルクってどんな味ですか?」と聞かれた時には こちらとしては「牛乳の方が味は良いと思いますが、とにかく羊のミルクは濃いです。羊くさい独特の臭いはありません」と説明します。
長い人生の中で、一度は羊乳を飲んで経験することも大事です(笑)
経験、ですか・・・。いや、飲みたいんですが。すごく飲みたいんですが。
羊乳以外は直接通販もできるようですが送料が少し高めなのでこのあたりからでもどうぞ。
2005年10月19日
●道産ヒツジ料理専門 イタリアンレストラン「ラ・ぺコラ」
イタリアンレストラン「ラ・ペコラ」は、道産ヒツジ料理の専門店。オーナーシェフ、河内忠一さんは、かつてヒツジ研究の拠点だった道立滝川畜産試験場の近くで子供時代を過ごし、職員からヒツジの解体まで手ほどきを受けた。16年前、イタリアやスイス、中国内モンゴル自治区などで世界の料理法を学び、帰国後に同店を開店。店名はイタリア語で1匹のヒツジという意味で、「脳みそから内臓まで、無駄なく丸ごと食べる文化を広めたい」と河内さん。滝川産のヒツジの肉にこだわっている。
ランチメニューの中でも人気は、梅味のスパゲティのパスタランチ(1050円)、エビドリアグラタンのグラタンランチ(892円)、スパラグー(ミート)2分の1と肉のグリル・オン野菜が洋皿に盛られているスペシャルランチ(1260円)。いずれもサラダ、デザート、コーヒー、パンが付いている。一方、ディナーは前菜、パスタまたはスープ、ラム肉料理、サラダ、デザート、コーヒー、パンまたはライスという献立の道産ラムディナー(3150円)は満足すること請け合い。
ヒツジ解体のプロフェッショナル……!
ランチはヒツジに関係ないように見えるのは気のせいでしょうか。
2005年09月02日
●生ラムジンギスカン らむちゃん家
店名も可愛いですが、ロゴマークがさらにラブリーです。
2005年08月31日
●ジンギスカン食べ比べよう 札幌でサミット第2弾 来月17−19日
どのジンギスカンがおいしいかな−。道内の生産者や飲食店など五十社・団体でつくるジンギスカン食普及拡大促進協議会(札幌)は九月十七日から十九日まで、札幌市の羊ケ丘レストハウス(豊平区羊ケ丘一)で、ジンギスカンサミットを開く。道内十社の出店を予定しており、食べ比べを楽しめそうだ。サミットは、七月に滝川市で開いたのに続き二回目。ジンギスカンが昨年、北海道遺産に認定されたのを記念して開催する。メーカーなどを当てる「利きジンギスカン」などのイベントも予定している。
前売り券は大人千三百円、小学生以下七百円。当日券は大人千五百円、小学生以下八百円。チケット一枚で一人三種類まで食べ比べができる。前売り券は、同協議会と全国のローソンで販売している。
同協議会では出店する企業も募集している。
2005年08月18日
●スロヴァキアの味覚 羊チーズのハルシュキ
口あたりマイルドな羊チーズを使った名物料理スロヴァキアの名物料理と言えば、ブリンゾヴェー・ハルシュキ。これは、小麦粉とじゃがいものニョッキに羊チーズのソースをかけて、焼いたベーコンを散らしたもの。マイルドでクリーミーな羊チーズソースにカリカリベーコンの旨みがアクセントになっていておいしいんです。ただし、チーズの熟成度合いによっては、かなりくせのある一品になるらしく「臭くて受け付けなかった」という声も……。
食べ頃は春から初夏! スロヴァキアに行ったら是非試してみてください。
奥の3皿がブリンゾヴェー・ハルシュキ。
手前は香辛料たっぷりの手作りソーセージ
2005年08月05日
●まずいけど、なぜか売れる ジンギスカンキャラメル
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まずいのに、なぜか売れている。札幌市の食品会社が開発した「ジンギスカンキャラメル」。とてもおいしい夕張メロン味をついに追い抜いてしまった。
「マズい。(本当)」。店先にそんな張り紙を出す店まである。商談中に吐き出されたり、製造中止を訴えるはがきが会社に届いたりしたこともある。
それでも、7月は、約7万箱(希望小売価格100円)を記録した。つい顔をしかめたくなるニンニクの味。「たいていの辛(つら)いことは忘れられます」(担当者)。
売ってますね。
2005年07月24日
●離乳前の子羊肉「ミルクラム」
生後約2〜3カ月の離乳前の子羊。フランス料理通にとっては常識かもしれないが、ミルクラムのルーツは、ワインで有名な仏ボルドー近くのポイヤックにある。〈収穫が終わったブドウ畑に放され、枯れ枝などを食べるのが羊の仕事だった。だが、約200年前、ワインの評判が高まると、畑の主人は子羊に畑を荒らされるのを嫌がるようになり、森に放牧できるようになる春までの間、小屋の中に入れて乳だけで育てるようになった……〉
ミルクラムの中でもとりわけポイヤック産は、仏政府公認の食材として名高い。料理本などはざっとそう説明する。
出荷がピークを迎える秋、脂ののった冬。それぞれに合った料理方法がある。その最初のステージをミルクラムが飾る。
旬は短い。河内さんが今年仕入れた2頭分のミルクラムは10日間でなくなった。刺し身にスペアリブ、ロースト。食べたくても、来年の春まで待たなければならない。
刺し身は柔らかく、ほどよい歯ごたえ。口の中でほんのり甘い。トロのような食感だ。塩こしょうでこんがり焼かれたスペアリブは、ナイフを入れると、淡いピンク色の肉が筋まで柔らかい。香ばしさと肉汁が、口いっぱいに広がる。
(略)
ミルクラムの出荷農家は道内でも数軒。出回る肉はわずかだ。「年に1度の食材に出会えたという喜びや、この1頭しか使えないという緊張感がある」と楡金さん。
約450頭の羊がいる釧路支庁白糠町の「茶路めん羊牧場」の武藤浩史さん(45)は、今年生まれた約200頭のうち10頭をミルクラムとして出荷した。これ以上は出せないと言う。「ラムやマトンにする分も取っておかないと」
道内でミルクラムの存在を知る人はまだ少なく需要が限られるため、数カ月待ってラムで出荷する方が生産性はいいという。「もうけよりこだわりの食材」と武藤さん。
さて、ミルクラムにありつくには、どうすればいいのだろう。武藤さんは「食べようと思えば、1年前から時期と場所を調べて予約するくらいの努力がいるもしれませんね」と笑った。
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羊肉 生後1年未満のものがラムで、おおむね2年以上がマトン。道酪農畜産課によると、国内自給率はわずか約1%。道民に人気のジンギスカンのほとんどはニュージーランドや豪州産。道内の羊は約5千5百頭で市場に出回るほどの出荷量はなく、ほとんどが羊農家とレストランや専門業者との直接取引。値段は輸入肉の何倍もするが、安全性や希少価値で勝負する。
2005年07月21日
●ジンギスカンブームの先駆者、成功の秘訣とブームの今後を語る(前編)
専門店の新規出店が相次ぐ空前のジンギスカンブーム。その火付け役の一つ、東京・中目黒の専門店「くろひつじ」。2004年7月オープン以来、学生から社会人まで幅広い層の心をつかみ人気店となっている。
(略)
今後、3年間でジンギスカン専門店50店をFC展開、売上高50億円を目指す。まずは7月下旬、東京・下北沢に新店をオープンする。将来は世界展開も視野に入れているという。
FC展開ですか。
質を保ちつつ手軽に食べれる店作りを頑張って欲しいものです。
2005年06月22日
●ジンギスカンとクジラ仲間入り
函館市内・近郊のハンバーガーショップチェーン、ラッキーピエロ(王一郎社長)は23日、新メニューとして「北海道ジンギスカンバーガー」と「くじらバーガー」写真はこちらを10店舗で発売する。各店1日20食の限定販売。
「MYバーガーアイデアコンテスト」と題し、4月中旬から1ヶ月にわたり全国から公募。528品の応募の中から10品に絞り、5月下旬から2週間、店頭とインターネットで投票を受け付けた。応募総数は8322票。このうち最多得票だった、北海学園大世良ゼミチームの「北海道ジンギスカンバーガー」(1742票)と、第2位の東京都在住、会社員の大川敏弘さん(37)の「くじらバーガー」が商品化された。「北海道ー」はコレステロールの低さに目をつけ、同ゼミで徹底的に議論。地元らしさを引き出すために考案されたという。1個350円。(函館新聞記事より)
2005年05月21日
●手もみ?
ジンギスカン人気がビアガーデンにも広がってきた。サッポロライオン(東京都中央区、山崎範夫社長)は今年から、東京・銀座の銀座松坂屋屋上のビヤガーデンに、同社が札幌で経営するジンギスカン専門店と同名の「麦羊亭(ばくようてい)」と名付け、ジンギスカンを主力メニューに据えた。最近の首都圏でのジンギスカン人気を考慮したもので、サイドメニューにも羊肉を使った料理を用意した。こうした試みは、1984年のオープン以来、初めてだ。
目玉商品は、下味を付けて提供する「麦羊亭手もみジンギスカン」(90分の食べ放題飲み放題で3980円)。女性の2人客なども含め、お客の9割が注文する人気メニューになっている。味付けは醤油、味噌、塩の3種類。昨年までは、下味を付けない羊肉の鉄板焼きと牛肉を使った焼き肉の2種類を提供していたが、今年からジンギスカン1本に絞った。
ビールと羊肉……。
あうあう。
2005年04月29日
●「ヨウニク」で羊肉普及の一斉キャンペーン
◇4月29日は「ヨウニク」と読んで羊肉の日。ジンギスカンの本場・北海道で今年、食肉業者ら50社が羊肉普及の一斉キャンペーンを始めた。◇BSE(牛海綿状脳症)や鳥インフルエンザで食肉への不安が高まる中で、ヘルシーさも人気を呼び、首都圏では今や新規出店が相次ぐジンギスカンの一大ブーム。地元でも乗り遅れまいと本腰を上げた。
◇札幌の老舗、サッポロビール園は同日昼過ぎからほぼ満席の状態。「昨秋から客足が増え、ビールの消費も上々です」(同店)。思わぬ追い風にうれしい悲鳴が上がる。
2004年09月20日
●注目集める「第4の食肉」
日本の食卓に上る食肉といえば、まず牛、豚、鶏の3種類。これらに続く「第4の食肉」を開発しようと、商社や食肉会社はこれまで様々な品目を候補に市場開拓を目指したが、なかなか消費者に浸透しなかった。しかし最近になって業界関係者の注目を集める食肉が出てきた。羊肉である。羊肉が日本市場に浸透しつつある現状を示すデータがある。生産国の対日輸出量だ。羊肉の大半は輸入品だが、主力供給国のニュージーランドやオーストラリアの生産者団体によると、今年前半のラム(子羊肉)の対日輸出量は前年同期比で4―5割も伸びた。
供給が増えても価格は堅調だ。東京地区のショルダー(肩肉)冷蔵品の卸値は9月前半時点で1キロ600円と、直近の安値だった6月より約50円(6.7%)高い。都内の大手食品スーパーでは「ラムの売り上げが前年比2倍」となったケースもある。
羊肉の人気が高まった背景として、国内外でBSE(牛海綿状脳症)や鳥インフルエンザの発生が相次いだことが挙げられる。類似の感染症が確認されていない羊肉について、消費者が「安全だ」と注目するようになった。感染症が発生するたび、牛肉や鶏肉の取り扱い縮小に追い込まれたスーパーが、代替品として羊肉の販売に力を入れた面も大きい。
消費者の健康志向も需要を押し上げた。「羊肉に含まれるカルニチンという物質がダイエットに役立つ」とテレビの情報番組などで取り上げられ、女性を中心に“支持率”が急上昇した。
食味も向上。かつて羊肉といえばマトン(成羊の肉)が主力で、とりわけ羊毛生産を終えた7―8歳の羊を処分した肉が多く出回った。このことが「羊には独特のにおいがある」(商社)とのイメージを与えたが、最近はラムが主役になり、マトンも若いものが増えた。「羊肉料理を客に出しても、においがないので、『本当に羊肉か』と聞き返されることがある」(都内の外食店)という。
都内では北海道の郷土料理ジンギスカンの専門店も増えた。7月に目黒区に出店した札幌市の企業経営者は「他の外食店に比べ競合が少ない点が魅力」と語る。
羊肉は牛や豚に比べ宗教上の制約が少なく、世界で最も多く消費される肉ともいわれる。関係者は「牛モツのような一時のブームには終わらない」(食肉会社)と手応えを感じ始めている。















