ジュール=ルイ・ラーム 「スコットランドの風景」

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ラームはノルマンディー地方の出身で、生来病弱だったために、絵画に親しむようになった。
最初期の作品にはミレーの影響が顕著だが、後に印象派から影響を受け、自己の作風を形成していく。
1909年にはイギリスに旅行し、この魅力的なスコットランド風景を含む数多くの油彩作品を制作した。

「フランス近代絵画の流れ」展カタログ

19世紀末から20世紀初のフランス、ジュール=ルイ・ラームの「スコットランドの風景」です。カーン美術館蔵。

ひつじ話

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