ニッケのメガソーラー発電所で羊の放し飼い始まる。

メガソーラーの中に羊が――ニッケは、メガソーラー発電事業で、兵庫県の「まちなか発電所明石土山」の運営を始めた。敷地内で羊を放し飼いするユニークな施設だ。
同社は昨年7月にできた再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度をきっかけに事業に参入した。「土山は年間日照時間が長い上、工業地域が近いことから高圧線が近くにあるという地の利もあった」(佐藤光由社長)という。
(略)
特徴的なのが羊の放し飼いだ。敷地内1万5000平方?の中で3頭を飼育。創業者の川西清兵衛がもともと牧場として同地を取得したこともあり、グループのイメージにも合うため、放牧を決めた。
無機質な空間の中での癒やし効果や、除草効果、見学など近隣住民との交流も期待されている。

毛織物メーカーニッケが、メガソーラー施設内に羊を導入したようです。なんだか不思議な光景ですね。


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