デューラー 「皇帝マクシミリアン?世の肖像」

「皇帝マクシミリアン?世の肖像」 「皇帝マクシミリアン?世の肖像」(部分)
デューラーは、「最後の騎士」とよばれたこの人物を、真実高貴な姿として永遠に留めようと願ったに違いない。
帝が手にする柘榴の実は、内面の高貴さの象徴として、帝が若年の頃より好んだものという。

アルブレヒト・デューラーによる、ハプスブルク家の神聖ローマ皇帝、マクシミリアン?世の肖像です。画面左上に、双頭の鷲と金羊毛が。
金羊毛騎士団勲章をつけたハプスブルク家の人々については、こちらを。

ひつじ話

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