ニコラ・ランクレ 「鳥篭」

「鳥篭」
アルカディアの羊飼いたちの理想郷は、ルネサンスに再発見され、フランスのロココ絵画では―とくにヴァトー、ランクレ、パテルの作品で―“舞台化された”田園詩、つまり茫漠とした理想郷の夢として生きている。

18世紀フランス、アントワーヌ・ヴァトーの影響を受けたロココの画家であるニコラ・ランクレを。
ヴァトーは「滝のある風景」を、田園詩、牧歌関連はテオクリトス「牧歌」などをご紹介しています。

ひつじ話

Posted by


PAGE TOP