四川万県唐墓出土 青磁十二支俑

四川万県唐墓十二支俑
1978年8月、四川省万県市(現在は重慶市万州区)で田地の改修工事中に一基の唐墓が発見され、報せを聞いた四川省博物館が万県地区文教局とともに発掘調査を実施した。
(略)
十二辰俑はただ龍・馬・羊の三点が出土しただけである。
いずれも獣頭人身に作られ、底板の上に跪座している。
高さはすべて18センチであった。

唐代初期の墳墓から出土した副葬品です。
獣頭人身の副葬品については、「新羅の十二支像」でご紹介したことがあります。

ひつじ話

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