「ギルガメシュ王ものがたり」

「ギルガメシュ王ものがたり」
からだを長い毛でおおわれたエンキドゥは、動物たちとなかよくなるにつれ、動物たちのことをおもいやり、やさしくしてやれるようになりました。
けれども、エンキドゥは、人間のやさしさはしりませんでした。ほかの人間を見たことがなかったからです。

ルドミラ・ゼーマン文、絵による、ギルガメシュ叙事詩を下敷きにした絵本です。上は、後にギルガメシュの親友となるエンキドゥ、と羊たち。


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