陶製の羊頭水差し

羊頭水差し
水差しの多くは陶製で、たいてい中世特有の緑の釉がかかっていた。陶工たちはデザインに変化をつけるため、人面や動物の装飾を加えることもあった。この水差しは、注ぎ口を動物の顔形にしている。

ヨーロッパ各地に今なお残る中世の城と当時の人々の暮らしぶりをわかりやすく紹介するビジュアルブック(紹介文より引用)「古城事典」から、「台所」の章にある「陶製の羊頭水差し」です。

ひつじ話

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