30種類の羊と出会える「世界のめん羊館」

 「サフォークランド士別・羊と雲の丘」は、その名の通り丘になっていて、丘の上に「世界のめん羊館」と「羊飼いの家」という施設が建っています。
 2つの施設に隣接してサフォーク種の牧場と散策道があります。
 牧場の柵には出入り口があり、自由に出入りする事が出来ます。
 しかし、牧場の柵の中に羊の姿がありません。
 
 柵の中にを歩く際に気をつける事項が一つ、糞を踏まないように気をつけ、下を見て歩きましょう。
 柵の中には、無数の羊の糞が落ちていて、踏まない様に歩くのは結構大変です。しかも、避難小屋周辺は、糞で埋め尽くされています。
 どうにか、避難小屋の側迄到達すると、羊達は気配に気付き、一斉に小屋から出て来ます。
小屋から走り出す羊たち
 ここで、放牧されている羊はサフォーク種という顔と足が黒い羊です。
 羊達は、一斉に小屋から出て行きますが、途中で止まって振り返る羊もいます。
 こちらが立ち止まり、撮影していると、餌欲しさに寄って来る羊も居て、触れる距離迄寄って来ました。

世界のめん羊館
 見晴しの良い敷地内に建てられた施設の一つに「世界のめん羊館」があります。
 世界から集められた30種類のめん羊が飼育されていて、このうち5種類は日本でここでしか見られないそうです。
入場料は、大人が200円、小人100円です。


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