富士サファリパーク:誕生の季節、アカカンガルーに赤ちゃん 

 ◇袋の外はまぶしいよ
 裾野市須山の富士サファリパークで、アカカンガルーやヒツジの仲間のムフロン、シマウマの赤ちゃんが続々と誕生している。お母さんの袋から顔を出した日が誕生日となるアカカンガルーの2頭の赤ちゃんは14、26日に初の顔見せ。まだ性別も不明だが、天気がよければちっちゃな顔を袋から出して、まぶしそうに周囲を見渡している。あと2、3カ月で袋から飛び出す。
 ムフロンの赤ちゃんは4頭が誕生。体長約40センチで体重は数キロ。母親に寄り添い、あどけない表情を見せる。


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