続報・超毛深いヒツジの中に人は居たか。

超毛深いヒツジ、遂に毛を刈ることに(ちょいキモ)で紹介したニュージーランドのメリノ羊シュレックの毛刈り式が現地時間の28日に行われた。
映画「シュレック」のキャラクターから名づけられたこの羊は6年間、毛刈りから逃げ回っていた9歳の羊。今回ようやくつかまって、数百人の観衆が見守る中、毛刈りチャンピオンの手によって毛が刈られた。
毛刈りに要した時間は25分。電気バリカンを使わず昔ながらの特大ハサミでシュレックの毛は刈られた。このウールはおよそ27.5キロで380メートルあった。
シュレックのウールから20着分のスーツが作られる見込みだが、今や世界的有名ヒツジになったシュレックのウールは子供のためのチャリティオークションに出品されるという。
この種のヒツジは標高1500メートルの高さの山脈で洞窟に隠れながら植物を食べて暮らしている。冬は厳しい寒さになるが、ニュージーランドではこれからが冬になるため、シュレックは特注のメリノウールで作ったジャケットを着て越冬することになる。
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ひつじ話

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