大英帝国の地図

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「肖像の並んだ絵図」の伝統を意識的に用いた、才能あるヴィクトリア時代の挿絵画家、ウォルター・クレインが帝国的主題の行進を彫刻のレリーフのような様式で描いている。
クレインの美術は日本の版画やアール・ヌーヴォーの影響を受けているが、その2つの要素はここにはっきりと現れている。

19世紀末、イギリスで作られた世界地図(の部分)です。オーストラリアを示すと思われるあたりに、メリノ羊が。

ひつじ話

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