アレクサンドル・アンティーニャ 「羊飼いの女」

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産業革命が拍車をかけた社会の貧困に心を痛めたアンティーニャは、貧しくそして勤勉な大衆の姿を、忠実に断固たる姿勢で描いた。
(略)
1858年、ジョルジュ・サンドが特に好んだ、クルーズ県、ガルジレスに滞在する。
これは、画家が社会問題や田園地方に強い関心を抱いていたことと無関係ではない。

 「ブザンソン美術館展」カタログ 

19世紀フランス、ジャン=ピエール=アレクサンドル・アンティーニャの「羊飼いの女」です。ジョルジュ・サンドの「ジャンヌ」「魔の沼」のヒロインたちは、絵にすればこのような感じなのでしょうか。

ひつじ話

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