ジョゼフ・デュプレシ 「ルイ16世」

「ルイ16世」 「ルイ16世」(部分)
王国全体における敬愛の対象として、また外交上の贈り物として、こうした肖像画は君主の容貌を広く伝える目的をもっていた。
(略)
仰々しいこれらの勲章とポーズからうかがえる善良な人柄との対比こそが、この肖像画の成功の要因である。

 「華麗なる宮廷ヴェルサイユ展」カタログ 

18世紀フランスの肖像画家、ジョゼフ=シフレ・デュプレシによる、「ルイ16世」です。ボタンホールに金羊毛騎士団勲章が。
この勲章を下げた人々の肖像画は、これまにずいぶんご紹介しております。こちらでぜひ。

ひつじ話

Posted by


PAGE TOP