毛刈りの季節がやってきました。

akさまから、各地の毛刈り情報を送っていただきました。ありがとうございます。
ぼんやりしていたら、世の中はとっくにGWに突入ずみではないですか。うっかりしてました。
というわけで、以下、いただいた新聞記事を。

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ヒツジつるつる 大はしゃぎ 南足柄で園児ら毛刈り体験
南足柄市苅野の北幼稚園で20日、園児らがヒツジの毛刈りを体験した。羊毛で覆われていたヒツジが涼しい装いになると、園児らは体をなでながら「ツルツルだ」などと大はしゃぎしていた。
ヒツジは、近所に住む林業、杉山徹さん(44)が飼っているコリちゃんとチェビちゃんで、いずれも4歳の雄。同園によると、園児が体験を通じて毛刈りする意味を知り、動物への親しみを持ってもらうのが目的だという。
(略)

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ヒツジすっきり 六甲山牧場で毛刈り始まる
春らしい陽気に包まれた21日、神戸市灘区六甲山町の六甲山牧場では、夏に向けてヒツジの毛刈りが始まった。ヒツジたちは、職員の手によって瞬く間にすっきりとした姿に。5月中旬まで続き、生後1年以上の約120頭を刈るという。
高温や多湿による病気を防ぐためで、毎年実施。刈り取った毛は、汚れを取り除いて羊毛として販売するほか、同牧場内のワークショップなどでも使うという。
この日の市内の最高気温は23・5度で、5月中旬並み。ヒツジたちは、専用バリカンを持った職員に押さえ込まれ、おなかから足、頭と順番に刈られた。足をばたつかせて必死に抵抗するヒツジもいた。
(略)

ヒツジ 夏に備え毛を刈る  四日市/三重
四日市市波木町の南部丘陵公園小動物園の職員が19日、夏に備えてヒツジの毛を刈り取り、家族連れらが興味深そうに見守った。
同園は、サフォーク種2頭とコリデール種1頭のヒツジを飼育。夏を涼しく過ごしてもらおうと、毎年この時期に、1年間に伸びた毛を刈っている。
飼育係の小林香織さん(36)が専用のバリカンを使い、9歳になるサフォーク種の雌「モモ」の全身の毛を約20分かけ、きれいに刈り取った。体重約40キロで、刈られた毛は2・2キロ。モモはさっぱりと衣替えをし、気持ち良さそうだった。


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