雑草食べ、ヒツジが管理に一役 守山・バラ農園

滋賀県守山市十二里町のバラ農園で飼われている2匹のヒツジが、園内の管理に一役買っている。
雑草を食べて草刈りの手間を省き、食用目的のバラの無農薬栽培にも病害虫対策になるのではとの期待も。
何より園内でのんびり草をはむ姿が関係者の心を和ませている。
ヒツジは、いずれも今春に生まれたメスで、名前は「ういろ」と「もなか」。
同園を経営する武田浩治さん(55)が、8月下旬に知人から譲り受けた。
2匹は毎日、朝夕に温室周辺の畑や空き地などで雑草を食べている。
武田さんは「根こそぎというほどではないが、雑草だらけの場所をきれいにしてくれる」と喜んでいる。

先日、滋賀の獣害対策記事をお知らせいただいたak様から、さらに雑草対策に活躍するひつじ記事をいただきました。ありがとうございます。こちらも滋賀ですね。ひつじたちの名前がかわいいです。
雑草対策のひつじといえば、ジュネーブの国連欧州本部という、いろいろと桁が違ってそうな場所をご紹介したことが。


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