シェ・シバタの仔羊ケーキ

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アニョー・パスカル  復活祭を祝う仔羊形のお菓子
フランス・アルザス地方のパーク(復活祭)に食べるお菓子は仔羊の形。聖書の中でキリストは仔羊を世の中から罪を取り除くと唱えています。このお菓子を焼くための仔羊型はパリでも手に入らないため、シェフ自らアルザスの中心部、ストラスブールから電車で約40分、その後タクシーで20分、スフレンネイムという村まで行き、手に入れました。少しでもフランスの地方のエスプリを知って頂きたく作りました。このお菓子は復活祭を祝う意味があるため、おめでたい日(結婚・出産・入学・卒業etc.)にぜひお使い下さい。数が多い場合は、お早めにご予約下さい。

時期的にそろそろだろうとアタリをつけて、名古屋覚王山のケーキ屋さんシェ・シバタまで、復活祭用の羊型の焼き菓子を買いに行ってまいりました。
地下鉄覚王山駅1番出口北すぐの、こんな感じのお店です。
シェ・シバタ店頭
出入り口すぐに飾ってありました。しかも現品限りでした。買いましたが。
買いに行かれる場合には、予約や問い合わせをしてからのほうが良さそうです。
現品買い
というわけで、家に帰ってボードにのせてみました。まな板の上のひつじ。
まな板の上のひつじケーキ
切るのにどれほど勇気が要ったことか……。


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