正倉院宝物 白石鎮子(はくせきのちんす)

白石鎮子(午・未)
四神と十二支を半肉彫りした石版。
一枚の中に青龍・朱雀、白虎・玄武、子・丑、寅・卯、辰・巳、午・未、申・酉、戌・亥をそれぞれ組み合わせた八枚がある。
帳の裾を押さえる鎮子(おもし)、装飾石版等の説があるが、正確な用途は不明。

正倉院宝物より、白石鎮子(午・未)を。午と未がからんだ図が浮彫にされている石版です。
正倉院宝物については、こまごまとネタにしておりますので、こちらでまとめてぜひ。

ひつじ話

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