後漢代の明器

後漢代明器 作坊
作坊(農作業小屋)  緑釉陶 後漢 幅27.3  天理大学付属天理参考館
ここで働くべき男は疲れたのか、中央で居眠りしている。
その眠りの邪魔をしないように神妙に羊と鳥が周りにたたずんでいる。
後漢代後期には、このように物語的な作がしばしば見られる。
些細であるが細やかな生活の一瞬に愛着を感じた、作り手のまなざしが感じられる。

「陶器が語る来世の理想郷 中国古代の暮らしと夢―建築・人・動物」

古代中国の明器です。明器というのは、お墓に入れる副葬品のこと。主に陶製で、死後の世界での暮らしを想定した、さまざまな生活用品が再現されています。

ひつじ話

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