常盤公園でヒツジの世話、ユニークなプロジェクト始動

柵を作る荒蒔さんらのそばで草を食べるヒツジ(常盤公園で)
 常盤公園でヒツジを飼う「宇部カラフル・シープ・プロジェクト」が二十二日、同園のシャクナゲ園そばで始まり、二匹のヒツジが白い柵の中でのんびりと草を食べている。
 第二十一回国民文化祭・やまぐち2006彫刻展(十一月三?十二日)に出品する滋賀県大津市の彫刻家、荒蒔綾子さん(32)が、プレイベントとして八月二十六日まで繰り広げるユニークな企画。プロジェクトは、毎週土・日曜日(八月十二?十三日は除く)に作者が来園し、入園者とヒツジの散歩などの企画を行う。月・金曜日には、ボランティアが園内を散歩させる。

募集していたヒツジ移動のボランティアですね。


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