牧場で遊ぼう! ?緑の風とキラッキラの日差し?

 那須「千本松牧場」で、童心に帰って動物と戯れ、ジンギスカンをたらふく食べてきた
 東北自動車道浦和ICから約80分、西那須野・塩原ICで降りるとすぐに「千本松牧場」のゲートが見える。緑の牧草と松林、ちょうど桜の花も咲き始め、かなたには雪をかぶった那須連山。
「面積は831ヘクタール、東京ディズニーランド&シーの5.5倍あります。童心に帰ってウシやヤギなどと一日中遊んでください」
 広報担当の横山美紀さんにそう言われ、さっそく場内へ。
 まずは、桜並木のメーン通路を通って〈ふれあい広場〉へ。ここでは愛嬌者のヤギやウサギにさわったりエサを食べさせたりできる。囲いから連れ出して、いっしょに散歩できるヒツジもいる。ウンチをすると、子供たちが「わあ?、キタナイ!」と言いつつ大ハシャギ。
 さらに進むと、〈ウシの放牧場〉だ。白黒まだらの乳牛たちが、うららかな日を浴びてノ?ンビリ。柵にもたれて眺めていると、とても穏やかな気分になれる。
(略)
 やがて、肉を焼く香りが漂ってくると、お腹の虫がグーッと鳴く。昼食は、牧場の定番〈ジンギスカン〉で決まり。
「肉はラム肉で、10種類以上のスパイスや調味料をブレンドして約2年間寝かせた秘伝のタレで食べていただきます」(店員さん)


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