道産ヒツジ料理専門 イタリアンレストラン「ラ・ぺコラ」

 イタリアンレストラン「ラ・ペコラ」は、道産ヒツジ料理の専門店。
 オーナーシェフ、河内忠一さんは、かつてヒツジ研究の拠点だった道立滝川畜産試験場の近くで子供時代を過ごし、職員からヒツジの解体まで手ほどきを受けた。16年前、イタリアやスイス、中国内モンゴル自治区などで世界の料理法を学び、帰国後に同店を開店。店名はイタリア語で1匹のヒツジという意味で、「脳みそから内臓まで、無駄なく丸ごと食べる文化を広めたい」と河内さん。滝川産のヒツジの肉にこだわっている。
 ランチメニューの中でも人気は、梅味のスパゲティのパスタランチ(1050円)、エビドリアグラタンのグラタンランチ(892円)、スパラグー(ミート)2分の1と肉のグリル・オン野菜が洋皿に盛られているスペシャルランチ(1260円)。いずれもサラダ、デザート、コーヒー、パンが付いている。一方、ディナーは前菜、パスタまたはスープ、ラム肉料理、サラダ、デザート、コーヒー、パンまたはライスという献立の道産ラムディナー(3150円)は満足すること請け合い。

ヒツジ解体のプロフェッショナル……!
ランチはヒツジに関係ないように見えるのは気のせいでしょうか。

ひつじ食

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