熊本市動植物園でベビーラッシュ

熊本市動植物園で今、動物の赤ちゃんの誕生が相次いでいる。
『ニホンジカ』は秋に繁殖期を迎え翌年の春、赤ちゃんが誕生する。今年は5月8日と17日に合わせて3頭の赤ちゃんが誕生、体長は40センチほどでまだ歩きがおぼつかない様子だが、お母さんからおっぱいをもらい元気に育っている。
シフゾウ』は中国原産で顔が馬、角がシカ、ひづめは牛に似ていることからこの名が付き、赤ちゃんは3月14日生まれのメスで『セナ』と名付けられた。
『アカツクシガモ』はキツネ色をしたカモの仲間。5月10日に8羽が誕生、色は白と黒のしま模様で、秋にはきれいなキツネ色になる。
4月にオープンしたばかりのふれ合い動物広場『タッチ愛ランド』では、トカラヤギの赤ちゃん2頭とイギリス原産のヒツジサフォーク種の赤ちゃん2頭が相次いで誕生し、訪れた子どもたちにあいきょうを振りまいていた。


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