高岡古城公園動物園でヒツジの毛刈り

 高岡市の動物園では19日、ヒツジの毛刈りが行われました。
 高岡市の高岡古城公園動物園では夏の時期を前に毎年、園内で飼育しているヒツジの毛刈りをしています。
 飼育係の男性が3人がかりで3才のメス、「キララ」の体を押さえて、バリカンで毛を刈っていきました。
 刈り進むに従って、キララは観念したように静かになり、飼育係のひとに目の周りや口元などをハサミを使って慎重に刈り揃えてもらっていました。
 刈った毛は重さが3.7キロになり、セーターなら3着分、背広なら1着分に相当するということで、動物園では希望者に無料で配布することにしています。

柵に入ってくるときの仕草といい、刈られているときの顔といい、キララいい感じです。
ハナがーハナがー。
毛刈りひととおりの流れがムービーで見れますので興味のあるかたもあまり無いかたも是非。
   →(ファミリーパークでヒツジの毛刈り 5/4記事にも毛刈り記事有り)
●“夏服”へばっさり 羊毛刈りに園児歓声

ひつじ毛刈り
 本格的な夏の到来を前に十九日、高岡市の高岡古城公園動物園で、羊の毛刈りが行われた。
 羊は夏毛や冬毛に生え替わる「換毛」ができないため、人間が毛刈りする必要があるという。この日は動物園職員が四人がかりでメスの「キララ」を押さえつけ、専用のバリカンでふわふわの羊毛を刈り取った。大勢の園児らが見学に訪れ、小杉町千成保育所の園児は「気持ちよさそう。毛がホワホワだった」と、うれしそうに話していた。
 刈り取った羊毛は約三・五キロで、背広なら一着分、セーターなら三着作れる。動物園では希望者にプレゼントしている。
 問い合わせは、高岡古城公園管理事務所へ。

気持ちよさそうだよね、やっぱり。


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