月の土地 STRAY SHEEPバージョン



1994年にフジテレビの深夜番組のオープニングスポットとして登場したキャラクターです。「ストレイシープ」、その語源は聖書に始まり、神様は群れよりも一匹の迷える羊を気にかけているという神の寵愛の対象を語る例えとして登場します。
日本では夏目漱石の『三四郎』の中で印象的に使われており、「現代人は迷える小羊」「眠れない夜は羊を数える」などといったイメージを集約して、「ストレイシープ」は誕生しました。また、「ポー」という名前は、最初のミニ番組「ポーのクリスマス」放映の時につけられました。
由来は、いつもポーっとしているところや、“パ行”のもつおマヌケなイメージ、POEM(詩)やPOET(詩人)の“ひと文字足りない存在”というところからきています。フジテレビの15秒、30秒のスポットとして誕生以来、アニメーションのミニ番組へとその世界を広げ、キャラクターグッズ、絵本、ゲーム、個展へとポーの夢の舞台は果てしなく広がりつづけています。ストレイシープはポーの夢の中でのお話です。

月との関係は、、、ちょっと薄いような気もしますがそれはそれで。


PAGE TOP