修学旅行生が「羊の毛刈り」 /静岡

ひつじ春夏秋冬

 東伊豆町稲取の観光施設「伊豆バイオパーク」でこのほど、三重県亀山市の市立中部中学の生徒が「羊の毛刈り」に挑戦した。
 修学旅行で伊豆を訪れた3年生172人中、体験学習で「羊の毛狩り」を選択した34人。同園では毎年この時期、28頭の羊の5?6センチに伸びた毛を刈っている。
 飼育係によると、素人が刈ると毛は商品にはならないが、伸びすぎると日本の高温多湿で病気になるので、予防の措置だという。
 大型バリカンを渡された生徒は、最初はしり込みしてバリカンを譲り合ったが、刈り始めると羊がおとなしく、目を細めたりするため、先を争うようになった。
 1頭約30分かけ、4頭の毛を刈ったが、ほとんど“トラ刈り”。

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ふれあい広場にヒツジの赤ちゃん・アヤカが新加入

ひつじを見にいく

 豊橋総合動植物公園・なかよし牧場の「ふれあい広場」に4日、ヒツジの赤ちゃん「アヤカ」が新しく加わる。先月20日に生まれたばかりであり、3カ月間ほど母親の乳を飲むため、サブパドックでの展示となる。かわいらしい姿が見られる。
 ふれあい広場ではヒツジ、ミニブタ、ウサギ、モルモットとのふれあいが楽しめる。04年度には約8万人が入場した。
 ふれあいの時間は午前10時から11時45分までと、午後1時20分から3時30分までの2回。
 動物はヒツジ4匹に1匹加わり計5匹、ミニブタ3匹、ウサギ23匹、モルモット28匹。

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毛刈りではなく、羊狩り!?

ひつじ春夏秋冬

先日ZAKZAKの記事に

 牧場に設置されたライフル銃をインターネット経由でパソコンで操作し、動物を撃つ「ネット・ハンティング」をめぐり、全米で熱い議論が起きている。
(略)
 約120ヘクタールの牧場に設置されたライフル銃を、パソコンで遠隔操作できるのが最大の特徴。ロックウッドさんは「身体障害者や、狩猟が違法とされている国の人など、だれでも自由に射撃を楽しめる」と説明する。
 サイトには、紙や風船などの的を撃つ「射撃」と、シカなどの動物を撃つ「狩猟」があり、「射撃」は月会費約15ドルを払えば、1回約6ドルで10発撃つことができ、日本を含め世界から350人以上が会員登録。

逃げないんでしょうか、シカ
というのがありまして、そのときは気づかなかったんですが
産経新聞にも過去に同じサイトを扱った記事がありました。

 問題のゲームを提供するサイトは「live-shot.com」。シカやヒツジを放し飼いにしているテキサス州の牧場(広さ約百二十ヘクタール)のあちこちに、パソコンと連動したビデオカメラとライフルを設置。遠く離れた自宅などからパソコンを操作して、狩猟を楽しむというインターネット・ゲーム。

羊を狩猟で撃つ?なんて……。
狙って当てる獲物なんでしょうか。
それともうっかり当たってしまうんでしょうか。

「狩猟」は保証金1000ドル、費用として半日で最低でも150ドルがかかるが、仕留めた動物を剥製(はくせい)にする費用や狩猟免許の取得などの手続きが必要なため、会員は現在、身体障害者ら4人だけ。4月末、インディアナ州に住む車いすの男性が1300ドルを払って参加したのが唯一のケース  

あまり流行ってないみたいです。 (・ェ・@
会員のなかに羊の剥製を作った人がいるのかが気になります。
応接間に壁から羊の首が生えてたりするのはどうかと思いますけど。

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MONO変身図鑑 第7回ヒツジ

ひつじ話

古代から人々の暮らしの近くにあった家畜ヒツジ。その有用性を認めた大ローマ帝国の軍隊は、ヒツジの群れを従えて行進したという。人間の歴史も変えたヒツジの秘密とは?

主力は羊の部隊?

歴史を変えたヒツジ
人間がヒツジを飼いはじめたのは紀元前6500年頃のことらしい。場所は古代メソポタミア文明発祥の地、現在のイラク北部であった。
その後、パレスチナを経てアジア、ヨーロッパ、アフリカに伝わり、15世紀の大航海時代に現在のアメリカやオーストラリアに伝えられた。日本に入ってきたのは江戸時代末期の頃だ。ヒツジにまつわる言い伝えも各地に残っている。ヒツジをめぐる紛争で歴史が変えられたことも珍しくはなかった。
ヒツジに関する歴史的大事件というと、イギリスの繊維産業が産業革命の発端となったことだ。その結果として資本主義が誕生することになった。「資本」という英語のcapitalはラテン語で頭数を意味するcaputが語源である。ヒツジは富を生み、資本や投資家を誕生させ、世界初の銀行を作った立役者でもあるのだ。

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ヒツジすっきり“衣替え” アフリカンサファリ夏に備え毛刈り

ひつじ春夏秋冬

アフリカンサファリでひつじの毛刈り
 ベストシーズンを迎えた奥別府のアフリカンサファリ(中村洋一園長)に、「衣替え」の季節が到来した。
 二十八日から始まった夏前恒例の毛刈り体験イベント。家族連れが人垣の輪を作り、その中心にはヒツジとミニチュアホース。職員の実演指導に続いて、半袖姿の子どもたちが順番にバリカンを握った。
 毛刈りに費やす時間はヒツジで約三十分、ミニチュアホースで約一時間。越冬用に蓄えた毛を刈ることで、暑さや防虫などの「夏バテ」防止になるという。

馬も毛刈りとかするのか……。

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ヒツジの赤ちゃんが産まれました!

ひつじを見にいく

ひつじの赤ちゃん
5月20日午後、ヒツジ(♀)ノリカに赤ちゃんが誕生しました。ノリカは昨年当園に来園し、なかよし牧場で飼育されてきました。これが初産でしたが、トラブルもなく元気な女の子を出産しました。当園で「アヤカ」と命名した赤ちゃんは、お母さんの愛情をいっぱいうけて、元気に育っています。
6月4日(土)より、サブパドックにて公開いたします。

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歴史を刻む大地に歓声

ひつじ春夏秋冬

 本覚寺に隣接する八阪神社の横から坂道を登れば、まもなく丘の夢牧場の門が見えてくる。一面に広がる牧草地。そよ風とともに、さわさわと草が波打つ。やわらかな日差しに緑がきらめく。この開放感と爽快(そうかい)感。思わず寝そべってみたくなるほどだ。
 門の右手、木々に覆われたほの暗い一画に富崎城址(し)の案内板がある。富崎城は上杉謙信の軍勢に攻められて落城。城跡からは焼けた米が発掘されたという。のどかとしか言いようのないこの丘に、悲しい歴史が眠っているのだ。
 城跡をあとにして、のんびりと牧場を散策しよう。ヤギや羊、ウサギなどと触れ合えるミニ動物園は子供たちに大人気。「ヤギさん、こっち向いて」「うわあ。羊って、大きいねえ」。にぎやかに言い交わしながら、子供たちは目を輝かせる。東向きに開けたこの丘からの眺望は予想以上の素晴らしさだ。青空を独り占めするかのような一等地。立山連峰がひときわ映える。

囲われた山羊?

丘の夢牧場 (富山県富山市)

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ひつじとヤギの合成獣、ギープ(geep)

ひつじ話

ギープ(geep)

下に示された空想的な動物はヤギと羊の胎児を組み合わせることにより(誤訳:受精卵同士を融合させて)作られた、赤ん坊「ギープ(geep)」です。皮膚に明らかなchimerism(キメラ現象)に注目してください。正面と後部の脚の皮膚の大きな継ぎは、ヤギ・セルに由来して、身体の残りの大多数が髪の毛で覆われている一方、動物の羊貢献を表わして、羊毛で覆われています。
空想的なハツカネズミおよび羊ヤギ妄想(誤訳:羊とヤギのキメラ)は、発生生物学と病理学についての基本の疑問に答えることの中でとても有用でした。さらにこの技術に適用することができるある可能性があります、絶滅危惧種の救助のような問題。 それは例えば、ヤギ羊妄想を構築するために可能です

chimera(キメラ) という単語には“妄想”の意味があります。
言われてみれば、むき出しになった脚がセクシーかも。
たれ耳ですし。
※カーター卿さん、誤訳のご指摘ありがとうございました

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羊せんべい

ひつじを見にいく

めえめえ牧場
50頭あまりの羊たちがお出迎えしてくれる「めえめえ牧場」。モコモコと全身が毛で覆われ、草原の中でゆったりと草をはむ姿は愛嬌たっぷり。
牧場内では羊せんべいを販売しているので、あげてみてはいかが?周りには芝生広場が広がり、お弁当を持って遊びに来てください。隣には羊毛館があり気軽に羊毛加工を楽しむことができます。

羊せんべい求む
奈良公園だったら、鹿のための「鹿せんべい」ですが?
ここは「羊せんべい」!
なんだか、同じに見えちゃうのですが。(^^)

同じもの……かも。
山羊が食べれば山羊せんべいですか。

めえめえ牧場(奈良県山辺郡山添村)今後のふれあい事業への取り組み方
(略)
インターネットホームページは現在開設しているが、内容をより充実してアクセス数を増やす。
(略)
現在、1月下旬に小羊撮影会を開催しているが、羊とのふれあいイベントの回数をもっと増やすなど充実したいと思っている。

こひつじ撮影会……、撮影会?
内容の充実といえばやはりホームページにそのあたりの詳細を載せていただかないと。
なんか個人的に間違った方向に想像が羽ばたいている気がしますが気にしません。

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「シロヤシオ」の白い花見ごろ

ひつじ話

 滋賀、三重県境の鈴鹿山系にある竜ケ岳(一、〇九九メートル)で、県山岳連盟所属できぬがさ山の会の会員左近健一朗さん(61)が、白い花を咲かせるシロヤシオを写真に収めた。左近さんによると、シロヤシオは標高八三〇メートルの「重ね岩」付近で見られた。五つのだ円形の葉が枝先に輪生し、別名ゴヨウツツジと呼ばれる。色鮮やかな白い花に心を癒やされるハイカーも多いという。
 左近さんは「シロヤシオは二?三年に一度しか花が咲きそろわない。今年は特にきれいで、まるで牧場にたくさんの羊を放牧したような感じ」と話していた。

シロヤシオ(ゴヨウツツジ)を羊に見立てているあたり、ひつじ好きの匂いがします。
ツツジのなかには(残念ながら花が白ではなく薄紅色ですが)、レンゲツツジという種類があります。

 中国で毒性のあるツツジを羊が誤って食べたところ、足ぶみしてもがき、うずくまってしまったと伝えられています。
このようになることを躑躅(てきちょく)と言う漢字で表しています。従って、中国ではツツジの名に躑躅を当て、日本へもその中国で使われていた名称躑躅が入って、つつじと読むようになったと考えられています。

また、そのものずばり羊躑躅とも書きます。
(手元の“ひつじ―羊の民俗・文化・歴史”ではモチツツジにこの漢字を当ててますが、どうやらシナレンゲツツジのことを指すようです)
参考サイト: 無精庵徒然草:躑躅(つつじ)と髑髏と

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乳搾りや牛乳風呂??下仁田の神津牧場 /群馬

ひつじを見にいく

 長野県境の下仁田町南野牧にある神津牧場。日本で最初の洋式牧場として1887(明治20)年に創立。物見山(1375メートル)の東斜面を切り開いた広大な敷地387ヘクタールにはジャージー牛約200頭が放牧され、年間10万人を超える観光客が訪れる。
 標高1000メートルを超える起伏に富んだ牧場内には、牛がのんびり草をはむ3カ所の牧草地100ヘクタールのほか、ヤギやウサギ、ヒツジなど小動物と自然の中で触れ合えるコーナーもある。チーズやバター作り、乳搾り体験ができるうえ、ロッジタイプの宿泊施設では牛乳風呂も楽しめる。
 ジャージー牛は白黒のホルスタインに比べ、小柄で茶色のかわいい牛。牧草のカロチンたっぷり含んだ牛乳は濃厚な味が特徴。創業者の神津邦太郎さんが英国のジャージー島で改良されたジャージー種の牛を輸入し、日本人の体位向上など目的に同牧場を始めた。
 新鮮な生乳の風味を生かした牛乳、ヨーグルト、ソフトクリームなど乳製品は牧場ですべて加工生産する。鉄板焼きコーナーでは、牧場産ジャージー牛肉を使った定食もある。毎日朝と昼の2回、搾乳のため放牧から帰ってくるジャージー牛の行列を見物できるのが観光客に人気だ。

ジャージー牛の行列
・主な家畜
牛 200頭 山羊 8頭 めん羊 6頭 うさぎ 50羽

うさぎ勢力に負けてます。

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熊本市動植物園でベビーラッシュ

ひつじ春夏秋冬

熊本市動植物園で今、動物の赤ちゃんの誕生が相次いでいる。
『ニホンジカ』は秋に繁殖期を迎え翌年の春、赤ちゃんが誕生する。今年は5月8日と17日に合わせて3頭の赤ちゃんが誕生、体長は40センチほどでまだ歩きがおぼつかない様子だが、お母さんからおっぱいをもらい元気に育っている。
シフゾウ』は中国原産で顔が馬、角がシカ、ひづめは牛に似ていることからこの名が付き、赤ちゃんは3月14日生まれのメスで『セナ』と名付けられた。
『アカツクシガモ』はキツネ色をしたカモの仲間。5月10日に8羽が誕生、色は白と黒のしま模様で、秋にはきれいなキツネ色になる。
4月にオープンしたばかりのふれ合い動物広場『タッチ愛ランド』では、トカラヤギの赤ちゃん2頭とイギリス原産のヒツジサフォーク種の赤ちゃん2頭が相次いで誕生し、訪れた子どもたちにあいきょうを振りまいていた。

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刈って→セーター 6時間余

ひつじ春夏秋冬

 君津市の手芸グループ「羊工房masako」(山頭まさ子代表)の三チーム二十四人が二十一日、同市久保二の市中央公民館で、羊から毛を刈り取りセーターを編み上げるまでの時間を競う「国際ウールチャレンジ大会」に挑戦した。
 三チームは午前九時のカウントダウンに合わせ、マザー牧場(富津市)から借りた羊を一斉にはさみで刈り始め、羊毛をすぐ紡績機にかけては編んでいく作業を繰り返した結果、一チームが六時間九分二十四秒で完成させてこれまでの羊工房の記録を更新した。
 この大会は英スコットランドに起源を持ち、現在は豪州の羊毛関連団体「インターナショナル・バックトゥバック・ウールチャレンジ」が毎年主催している。毛を刈る役が一人、紡いで編む役が七人と羊一頭で一チームという同じ条件で六月中旬までに挑戦し、記録を主催団体に送付。各国から寄せられた記録をもとに、順位が決まる。
 今回はカナダなどから少なくとも十一チームが参加したが、日本からは羊工房の三チームのほかに参加はないという。
 編み終えた山頭さんは「紡ぎ手と編み手の早さのバランスがよかった。時間短縮はチームの努力のおかげだと思う」と話した。

ひつじもチームの一員らしいです。
世界記録出したら名前が残ったりするんでしょうか。

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ウールチャレンジ2005 (5/21 千葉県君津市)

ひつじ春夏秋冬

ウールチャレンジ2005

力一杯興味はあるのに残念ながらいけませんでしたが、
ウールチャレンジ2005が無事終了したようです。
当日の様子はこちらから。

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羊毛を刈ってセーター編む国際大会

ひつじ春夏秋冬

 羊の毛の刈り取りからセーターを編み上げるまでの早さを競う国際大会が千葉県君津市で開かれています。
 泣きわめく羊を押えつけて毛を素早く刈り取っていきます。「ウールチャレンジ」と名付けられたこの大会は8人一組のチームが毛を刈るところから、毛をつむぎ、セーターを編み上げるまでの時間を競います。
 
 大会には日本の他、カナダやオーストラリアなどから約20チームが参加しました。
 
 競技は全て手作業で行われるため、完成までには約7時間もかかるということですが、ギネスブックに載っている現在の世界記録、4時間51分に少しでも近づけようと、一心不乱にセーターの編み上げに取り組んでいました。

……なにか羊に含むところでもあるんでしょうか、TBS。

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