2006年08月19日

●スペインで羊飼いの職に求人が殺到、誤ったテレビ報道で

誤ったテレビ報道のため、スペインの農場組合事務所に羊飼いになりたい人からの電話が殺到している

 スペインのカスティーリャ・レオンにある農場組合事務所に羊飼いになりたい人からの電話が殺到している。同地域で、条件の良い羊飼いの職に2000人の空きがあるとした誤ったテレビ報道を受けての状況。

 組合のスポークスマンは「番組が8月7日に放送されて以来、数千件の電話を受けている」と語った。

 電話やEメールの問い合わせはスペイン国内だけでなくラテンアメリカや英国、モロッコなど海外からも寄せられている。

 同組合は、同地域の多くの農場で人手が足らないという状況は確認したものの、求人していることは否定する声明の発表を余儀なくされた。


 番組では、出演した2人の農場主が羊飼いを募集しており、条件は家と車付きで月給730ユーロ(約10万9000円)と語った内容が放送された。

 スペインの1カ月当たりの平均給与所得は2000ユーロ前後だが、多くの移住者の所得はそれよりはるかに低い。

ひつじnews at 2006年08月19日 16:46 | Category : ひつじ事件
関連書籍?