2005年06月27日

●ヒツジの餌にマングローブ?

サトウ氏らにプラネット賞 マングローブ植林に業績

 旭硝子財団(瀬谷博道理事長)は27日、地球環境問題の解決に貢献した研究者に贈るブループラネット賞の今年の受賞者に、アフリカでマングローブ植林を通じて貧困解決に取り組んだ米国W・オルトン・ジョーンズ細胞科学センター名誉所長のゴードン・ヒサシ・サトウ博士(77)と、太古の氷河期研究によって地球温暖化と二酸化炭素(CO2)との関係を立証した英ケンブリッジ大のニコラス・シャクルトン名誉教授(68)を選んだと発表した。

 表彰式は10月19日に東京都内で行われ、それぞれに副賞5000万円が贈られる。

 日系二世のサトウ博士は、アフリカ東部のエリトリアで植林したマングローブを餌にして羊を飼育する手法を開発し、貧困に苦しむ住民に経済的自立をもたらした。


草を食べるイメージがあるんですが、マングローブ食べるの?
と思って調べてみたら、「羊を」というのがこの配信記事?以外に載っていませんでした。
気になるー。

サトウ博士は日系人強制収容所での体験から虐げられた人々への共感を忘れず、エリトリアでマングローブ植林に取り組んだ。植林は成功し、技術は家畜生産まで発展して、持続可能な地域構築の可能性を示した。
 葉や実は家畜の飼料、材は建材と燃料になりマングローブの周りには魚や貝が生息して食料となり、魚を追い求めて鳥も集まるようになった。従来生育が困難とされていた地域でも簡単かつ安価にマングローブの育成が可能となった。また、外部の援助なしに、エリトリアの現地住民のみにより自主的に植林を行うことを可能とし、彼らを貧困から解放する画期的手段を提供した。この簡潔明瞭な方法は、自然環境の厳しい後進地域の環境向上を実現しながら、経済的自立を可能とする一つの具体例を立証したものとして高く評価できる。

 エリトリアの現地でも、政府、自治体、学会から地元住民に至るまで、貧困の根本原因を解決しようとの戦いに対する博士の科学者としての謙虚で足が地に着いたやり方は尊敬と高い評価を得ており、紅海岸のエコシステム、そして遊牧民とその家畜たちは既に博士のアイデアと仕事の恩恵に浴している。


家畜としか……。

肉は牛、羊、ヤギ。お肉屋さんの店頭には肉の塊が針金に突き刺さって並んでいるので、欲しい分量を言って切り取ってもらいます。なお、アスマラでは毎週土曜日に郊外でマーケットが開かれ、そこでは羊やヤギが「生きたまま」売っています。

ということなんで、まあヒツジだということにしておきましょう。
うん。

ひつじnews at 2005年06月27日 21:59 | Category : ひつじ事件
関連書籍?