「プラド美術館」 18世紀スペイン、フランシスコ・デ・ゴヤの「狩りの装いのカルロス3世」です。胸元に金羊毛騎士団勲章が。 これまでにご紹介しているゴヤは、こちらで。 金羊毛騎士団勲章をつけた人々...
投稿: ???news | 2015年03月25日 21:28
末の息子マクシミリアン大公が、ヴェルサイユ宮殿にて、姉マリー・アントワネットおよび義兄でフランス王、ルイ16世と出会う場面を主題に制作された。 後にドイツ騎士団団長、選帝侯およびケルン大司教となるマ...
投稿: ???news | 2015年03月04日 19:47
名門ハプスブルク家の傾きを必死に支える皇帝フランツ・ヨーゼフが着用しているのは、微妙な関係にあるハンガリー(当時はオーストリア=ハンガリー二重帝国)の軍服だ。 この上着はアッチラ服と呼ばれ、トルコ風...
投稿: ???news | 2014年10月26日 12:36
「ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美」カタログ 18世紀フランス、ルイ=ミシェル・ヴァン・ロー の「プロヴァンス伯爵(後のルイ18世)の肖像」です。胸元に金羊毛騎士団勲章。 同時代の肖像画として...
投稿: ???news | 2014年10月08日 19:32
「ゴヤ (アート・ライブラリー)」 18?19世紀スペイン、フランシスコ・デ・ゴヤによる、初代ウェリントン公爵の肖像です。 胸元に金羊毛騎士団勲章が。スペイン独立戦争に功のあった公爵に対して、フ...
投稿: ???news | 2014年04月24日 19:50
アタマースはデルポイに使者を送ってこの不作から遁れる方法を問うた。 イーノーは使者に、もしもプリクソスをゼウスに犠牲にすれば不作はやむであろうと神託があったと言うようにと説き伏せた。 これを聞いてア...
投稿: ???news | 2013年08月06日 21:41
「ウィーン美術史美術館名品展」カタログ 先日、「楽園」をご紹介したルーラント・サーフェリーが仕えた神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の肖像を。胸元に、金羊毛騎士団勲章がさがっています。おなじくルドルフ2...
投稿: ???news | 2013年07月29日 17:08
王国全体における敬愛の対象として、また外交上の贈り物として、こうした肖像画は君主の容貌を広く伝える目的をもっていた。 (略) 仰々しいこれらの勲章とポーズからうかがえる善良な人柄との対比こそが、...
投稿: ???news | 2013年03月26日 17:52
「綺想の帝国―ルドルフ二世をめぐる美術と科学」 アルチンボルド関係などで何度かお話しているハプスブルク家の神聖ローマ皇帝ルドルフ二世ですが、画像をご紹介したことがありませんでしたので、あらためて...
投稿: ???news | 2012年05月17日 20:42
「ウィーン美術史美術館」 デューラーの肖像画をご紹介したことのある神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世ですが、宮廷画家ベルンハルト・シュトリーゲルによる集団肖像画をあらためて。 左端がマクシミリア...
投稿: ???news | 2012年04月06日 18:13
「ハプスブルク王朝の都 ウィーンの歴史と芸術」展カタログ 神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世の、金羊毛騎士団勲章をつけた肖像画を。 ハプスブルクの人々の肖像画は、これまでにいくつかご紹介しております...
投稿: ???news | 2011年05月02日 20:24
19世紀 スペイン製 黄金製の豪華な勲章である。 ダイヤモンドとルビーとがちりばめられており、下部には角と足とがダイヤモンドで装飾された黄金の羊が吊り下げされている。 「トプカプ宮殿博物館 宝物館...
投稿: ???news | 2011年04月16日 22:59
デューラーは、「最後の騎士」とよばれたこの人物を、真実高貴な姿として永遠に留めようと願ったに違いない。 帝が手にする柘榴の実は、内面の高貴さの象徴として、帝が若年の頃より好んだものという。 「...
投稿: ???news | 2010年10月02日 23:38
金羊毛騎士団勲章は、金の台座の上に、およそ400個のダイヤモンドと102個のルビー、セイロン産の大きなサファイアがちりばめられた3つの部分からなる。 上部は中央の13カラットの大きなダイヤモンドを中...
投稿: ???news | 2010年05月24日 22:32
ルーベンスはカールの肖像を描くにあたって、ティツィアーノが発達させた形式に従っている。 斜め横向きで武装し、剣を持っているというものだ。 ルーベンスはティツィアーノの原作をコピーしたこともあった。...
投稿: ???news | 2009年12月28日 17:59
画家は、赤一色のバックに右手を剣の柄においた、大公の半身肖像画を描いた。 このような肖像画の型は17世紀の初期の伝統的な肖像画に従ったものである。 「黄金の17世紀フランドル絵画展」カタログ フェ...
投稿: ???news | 2009年10月22日 21:43
1630年代末に、親戚にあたるウィーンのハプスブルク家に贈るための、フェリーペ4世とブルボンのイサベルの対の肖像画が制作された。 現在はウィーンの美術史美術館に所蔵されている2枚はともに膝から上の...
投稿: ???news | 2009年10月18日 21:15
ルーベンスの油彩画は、剣を手に、甲冑を付けた武人としてのスピーノラの姿が勇ましく堂々と描かれている。 ピーテル・デ・ヨーデの版画では、多くの肖像版画と同様、装飾的な額縁におさめられた半身像となった...
投稿: ???news | 2009年10月10日 23:28
テンプル騎士団やヨハネス騎士団が、なお聖地にあって、盛んに活動していたあいだは、騎士道も現実に政治的機能を果たしていたし、騎士団は、いわば身分団体として、重要な意義をもっていた。 ところが、十四、五...
投稿: ???news | 2009年07月23日 23:15
「アサヒグラフ別冊 美術特集西洋編21 ティツィアーノ」 「カール5世」に続いて、ティツィアーノの肖像画を。カール5世の嫡子である、フェリペ2世です。胸元に金羊毛騎士団勲章が。...
投稿: ???news | 2009年06月20日 21:24
フェリペ4世、フィリップ善良公、アンブロジオ・スピノラと続いている、金羊毛騎士団勲章をつけた肖像画シリーズです。今回はティツィアーノの「カール5世」を。 カール5世は、その紋章にも金羊毛騎士団勲章...
投稿: ???news | 2009年06月08日 23:47
この絵には、批評家らがベラスケスの様式に前印象主義(プレ・インプレショニズム)というラベルを貼る動機ををなして来た、並はずれた技量が認められる。 筆致は断片的で短くとぎれ、生き生きとして力強く、厚...
投稿: ???news | 2009年05月17日 20:56
ルーベンスの「アンブロジオ・スピノラの肖像」に続いて、金羊毛騎士団勲章ネタをひっぱります。ロヒール・ファン・デル・ウェイデンによる、騎士団の創設者フィリップ善良公の肖像。 騎士団勲章をつけた人物と...
投稿: ???news | 2009年04月15日 21:08
ルーベンスの外交活動の一環として生まれた肖像画が他にもある。 (略) 武人で政治家のスピノラもまた常套的手法で描かれている。 片方の手を指揮杖の上に、他の手を剣の柄頭に置き、傍らのテーブルの上に兜...
投稿: ???news | 2009年04月10日 20:08