伊那小で指導研究会 全国から教員ら600人

ひつじ春夏秋冬

 総合学習の先進校として知られる伊那市の伊那小学校で四日、公開学習指導研究会があった。全国から六百余人の教員や学生が集まり、長い歴史がある同校の総合学習の授業の様子を見学した。
 参加者は、ポニーの飼育と乗馬、飼育しているヤギのミルクを利用したプリン作り、桜の治療など二十七クラスの授業を参観。メモを取ったり、カメラに収めたりした。
 ヒツジを飼育している一年山組では、子ヒツジとヒツジの体重をそれぞれ量り、体重差を調べる授業を発表。児童たちが上手にヒツジを捕まえて体重計に乗せる姿に、参加者は「子どもが怖がらないのはすごい」「ヒツジを傷つけないよう、力加減がよく分かっている」と感心していた。

子ヒツジはともかく、親ヒツジはどうやって体重計に……?
※2月8日追記
伊那小学校のホームページを見ていたら衝撃の事実が

■題材名
 山組の羊さん ?ココアとさくらは仲良くなれるかな?
■予想される学習活動
 羊のさくらが子羊のココアへ頭突きするのを防ぐために二頭を分けている仕切りを取り、羊の様子を見ながら羊たちが仲良くなるように考え、世話をする。

……体重あまり関係なさそうです。

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「羊の赤ちゃん第1号!」 小岩井農場

ひつじ春夏秋冬

みんなが待ち望んでいた子羊誕生の知らせが羊館より届きました。
さっそく羊飼いが写真を送ってくれましたので皆様にご紹介いたします。
小岩井農場 羊の赤ちゃん
今年第1号となった羊の赤ちゃんです。かわいいですね。
頭と足が黒い色をしているサフォークという品種。元気なオスの赤ちゃんです。
毛まで黒っぽい色(灰色)をしていますが、毛の方はだんだん白っぽく変わっていきます。
生まれたときの体重は5.1kg。一人っ子でした。
ちなみに、羊のおっぱいは2つあり、生まれてくる赤ちゃんも半数以上は双子で生まれてくるんですよ。
これからだんだん赤ちゃんが増えてくると思います。
羊館飼育棟でご覧になれますので、岩手雪まつりとともにどうぞ会いに来てくださいね。

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新しい仲間が産声 秩父別の牧場 綿羊2匹誕生

ひつじ春夏秋冬

【秩父別】町が今春開園に向け整備中の観光牧場「めぇーめぇーランド」で二十七日朝、黒毛に包まれた綿羊の赤ちゃんが産声を上げた。
 生まれたのはサフォーク種で雄、雌一匹ずつの計二匹。体長約四十センチで、体高約三十センチ。昨年九月に自然交配させた推定六歳の母羊から生まれた。
 母羊に体をなめられた赤ちゃん羊は生まれて三時間後に立ち上がり、か細い声で「メェー」と鳴いて母羊に寄り添う。町振興公社職員が哺乳(ほにゅう)瓶に入れた羊用粉ミルクを与えると、元気よく飲んでいた。同牧場の羊はこれで二十九匹。現在、十一匹のサフォーク種が妊娠しており、二月中旬に出産のピークを迎える。三月までに親子合わせて約五十匹に増える見通しだ。

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子どもたちが冬満喫 葛巻で自然体験

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くずまき高原牧場の羊
 くずまき高原牧場スノーワンダーランド2006(同実行委主催)は18日まで、葛巻町のくずまき高原牧場を主会場に開かれている。子どもたちが牛や羊の世話や雪遊びなど2週間にわたる酪農、自然体験を通して同町の冬を楽しんでいる。
(略)
 子どもたちは期間中、牛の餌やりや搾乳などを体験。町内農家にホームステイして酪農の仕事を学ぶほか、地元の子どもたちと雪の家「イグルー」作りに挑戦。氷点下の屋外キャンプも実施する。

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第6回「E-comライド」カラーデザインコンテスト

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ヒツジの群れが描かれた自動運転走行車

ちょっと古いnewsであれなんですが、「自由」テーマ部門の大賞はヒツジです。
MEGAWEB会場内のE-comライドで12月4日から実車が走っているようなので機会があればぜひ。

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日本語の動物の鳴き声は異国で通用するのか?

ひつじ春夏秋冬

同じ動物の鳴き声であるにもかかわらず、言語によって聞こえ方が違うのは、英語の授業で習った人も多いだろう。日本人の友人が10歳の息子を連れてニュージーランドに遊びに来たときのこと。彼は3歳から英語を勉強しているが、犬を指さして、「あの犬、日本語が話せるよ。“ワンワン”ってほえるもん」と言ったのには、ああなるほどと感心した。英語では、犬の鳴き声は「バウワウ(bowwow)」だが、実際、日本人のわたしたちには、「バウワウ」ではなく「ワンワン」と聞こえる。犬以外の鳴き声にしても、羊は「メェー」、にわとりは「コケコッコー」、牛は「モォー」である。もしかして、もしかしたら、言語による動物の鳴き声の聞こえ方に違いなんてないのかも? とさえ思えてきた。というわけで、早速、ニュージーランドの子供たちに協力してもらい、検証してみた。
集まってくれたのは8歳から12歳までの男女6人。まずは、猫から。「ニャアニャア」と典型的な猫の鳴きまねをすると、子供たちはちょっぴり自信なさげに、「猫?」と答えてくれた。ちなみに、英語では「ミャウ(meow)」と表現する。やはり、動物の鳴き声に国境はないのかもしれない、と思ったのも束の間、犬の「ワンワン」という鳴きまねには、子供たちの反応はいまいちで、「わからない」と口々に言う。犬だと言うと、「えー!?」と驚かれてしまった。ニュージーランドの代表的な動物、羊の「メェー」も、子供たちは同じような反応。そのうえ、「羊は“バァー(baa)”だよ、“メェー”なんて鳴かないよ!!」と猛反撃にあってしまった。にわとりの「コケコッコー」も「にわとりは“カッカドゥルドゥー(cock-a-doodle-doo)”!!」と怒られ、牛の「モォー」には「ワニ! カエル! ヤギ! イルカ!」と、なげやりに動物の名前を列挙されてしまった……。

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存在感たっぷりの手織り布

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フェリシタさんと機織り機と羊毛
アンデスでは何千年もの昔から、目を見張るほど色鮮やかな手織り布が作られてきた。スペイン植民地時代の圧政のため、最高品質の布を作る技術は失われてしまったが、現代の手織り布も民芸品としては世界有数のレベルを誇る。
 それもそのはず。アンデス先住民の子どもたちは、まだ幼いうちから見よう見まねで、遊びのつもりで糸つむぎや織物を覚えてしまう。そして一生、暇さえあれば布を織り、歩きながらも糸をつむぎ、いっときも手を休めない。彼らにとって布を織ることは、日々の暮らしから切り離すことのできない呼吸と同じくらい自然な営みなのだ。
 最近は化学染料でけばけばしく染めた布も増えてきたが、草木染の伝統を守り続ける人もまだたくさん残っている。ペルー北部のカハマルカに暮らすフェリシタ・サルセードさんも、その一人だ。
 フェリシタさんと仕事仲間の女性たちは、羊から刈りとった羊毛を洗って手つむぎするところから作業に取りかかる。例えばベッドカバーやカーテンに使う大きな布なら、糸の太さを均一にしないでざっくりとつむぐので、これがあとから独特のあたたかな風合いを生み出すことになる。できあがった糸は裏庭でたき火をし、台所用の大鍋で草木染にする。

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飯南町でヒツジに注目した会合開催へ

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飯南町でヒツジに注目した会合開催へ
 家畜として羊を飼育することに着目した会合と交流会が、飯南町上来島の県中山間地域研究センターで十九日にある。毛と肉を活用でき、耕作放棄地に放牧すれば雑草を食べる特性を踏まえ、可能性を話し合う。
 県によると、県内では現在、七十六頭の羊が飼われているが、ほとんどが愛玩目的で、家畜として飼育されている頭数は極めて少ない。北海道以外では家畜として定着はしていないのが実情だ。
 牛など大型の家畜に比べて小さく、従順な性格のため扱いやすいのがメリット。同センターによると、放牧して雑草を食べさせ、中山間地域の耕作放棄地を管理する方法を取る農家もある。
 毛はウールとして活用できる。最近は、栄養素が豊富で脂肪を分解するアミノ酸の一種が牛肉や豚肉より多い羊肉が、ダイエット効果があるとしてジンギスカンブームに乗って注目を集める。

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「まるでサファリ」動物パネル200点 東京・立川市の公園

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動物パネル
ゾウやヒツジの群れが公園に現れた?。東京都立川市の国営昭和記念公園で、動物を描いた約200点のパネルが芝生の上に並べられ、「まるでサファリパークに来たみたい」と子どもたちの人気を集めている。
 公園の自然とパネルが一体となったこの作品は、京都府のアーティスト(平面作家)井上信太(いのうえ・しんた)さんの「サファリパーク・プロジェクト・イン・みどりの文化ゾーン」。
 モノトーンで描かれた高さ約3メートルのキリンや、放牧され草を食べているように見えるヒツジなど約80種類の動物たちの中を、子どもたちが楽しそうに駆け回っている。

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グリーンスパンFRB議長、シティーの名誉市民に

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米連邦準備制度理事会(FRB)のアラン・グリーンスパン議長が英国・ロンドンの金融街・シティーから名誉市民の称号「フリーダム・オブ・ザ・シティー・オブ・ロンドン」を贈られることが、1日明らかになった。
グリーンスパン氏が長年にわたり世界の金融市場の安定に寄与した功績をたたえるもので、先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)出席のためロンドンを訪れる同氏に2日、授与される。
 シティーの名誉市民の称号は13世紀から現在まで英国に残る伝統の一つで、古くは羊を連れてロンドン橋を渡ってよい権利を与えられたとされる。グリーンスパン氏は2002年には世界経済の安定に寄与した功績でエリザベス英女王から名誉ナイトの爵位を授与されている。

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スペイン:マドリッドの市街地を羊が占拠

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スペイン・マドリッドの市街地を20日、数百頭の羊が練り歩いた。昔ながらの遊牧の習慣を再現したもので、都市化に伴って失われた大移動を忘れないようにと、羊飼いたちが毎年、羊たちを引き連れて街中を行進している。
 羊飼いの鳴らす鈴が響く中、のどかな顔の羊の群れに、通行人や観光客は時を忘れて見入っていた。
マドリッドの市街地を練り歩く数百頭の羊

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羊毛のマフラー、ストール…山添・主婦らの会 受け付け

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  編み物なんて苦手、でもクリスマスに手編みのマフラーをあげたいんだけど……。お悩みのあなたに強力な助っ人現る! 山添村の主婦らでつくる「山添紡ぎの会」が19日、村で作った羊毛でマフラーやストールを編んでくれるサービスの予約を始めた。同村大西の花香房で開いている展示即売会のイベントの一つ。会場には約300点のマフラーやベストなどが並ぶ。きっと愛を紡ぐ手助けとなってくれるはず。
 
  地元の主婦らが山添紡ぎの会を立ち上げたのは91年。村内の神野山には羊の観光施設「めえめえ牧場」ができていたが、羊毛の使い道が決まっていなかった。そこで、専門家から羊毛の編み方などを学んで利用することにしたという。今では年2回、講習会を開いて、近畿各地から訪れる参加者にマフラー作りを教えている。
  編み物は、村にあった木製の編み機などを使って、毛洗い、染色、糸紡ぎ、織りの全工程を各会員が1人で仕上げる。色と大きさを伝えれば、完成までは2週間から1カ月。同会長の北村明美さんは「贈る相手に事前に来ていただけたら、雰囲気も合わせられますよ」という。もちろん、自分で編みたい人は、会場で教えてくれる。
  会員の主婦の中には、夫にベストを贈った人もいる。外で着るのが恥ずかしくて、自宅で大切に使っているんだとか。「編み物は一生もの。私たちの愛のおすそ分けをしたい」と北村さん。マフラーは7千円?1万円、ストールが2万円?3万円。同展は27日まで。

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山口ニュージーランド村:来月から休園 入場者数低迷、施設も老朽化

ひつじ春夏秋冬

 全国各地で農村型観光施設を運営する「ファーム」(本社・愛媛県西条市)は、美祢市のテーマパーク「山口ニュージーランド村」を12月1日から休園することを決めた。入場者数の低迷や施設の老朽化が理由で、3年ほどかけて閉鎖するか再開するか判断する。
 施設は総事業費18億円をかけて90年7月にオープン。30ヘクタールの敷地にレストランや畜舎、ゴーカートやアーチェリー施設などがあり、ヒツジやポニーなどと触れ合えるコーナーが人気だった。
 入場者は91年に42万8000人を記録したが、その後は減少傾向が続き、ここ数年間は14?15万人。昨年は過去最低の11万7000人だった。また、施設が老朽化して大規模な改修の必要にも迫られているほか、昨年は相次ぐ台風で遊具や農園などに被害が出た。
 従業員30人のうち、正社員10人は他のグループ施設に配置換えし、パート20人は解雇する。園内で飼育する動物は県外の施設に移動し、要望があれば地元に売却する。

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羊に牽かれて教会参り

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羊と一緒にセニョーラ・ダ・ペネーダ教会にお参り
 ポルトガルの最北部に横たわる“ペネーダ山脈”を縦断するドライブをしました。山並み全体が国立自然公園に指定されており、普通乗用車ですら対向車とすれ違うのに難儀するほどの細い山道が尾根伝いに通っています。
 荒々しい岩肌を見ながら曲がりくねった道のドライブになりました。まるで自動車ラリーの醍醐味を味わうようです。道のりのほぼ中央に位置する“ペネーダ村”に差し掛かったとき、この地には不似合いなほど立派な教会が目に入ってきました。
 その教会は巨大な岩山の真下に建っていました。“セニョーラ・ダ・ペネーダ教会”と呼ばれています。以前は、修道士たちが荒行をした教会(修道院)だったそうです。山門を抜けて、長い階段を登って行くと、そこで出会ったのは、なんと、教会へお参りに行く羊たちでした。
 「牛に牽かれて善光寺参り」ならぬ、「羊と一緒に教会参り」。参った!参った!参りましたよ、教会へ! なんとも、のどかなお参りになりましたが、こんな僻地に、これほどまでに立派な教会があるとは…、もう一度参ってしまいました。いかにもポルトガルらしい風景の中で、家内安全と交通安全を祈願してきました。相当のご利益があるはずです。

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羊のミニキャラ イラスト大賞?審査発表

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羊のミニキャラ募集
 お母さんの手づくりマフラー、誕生日にプレゼントされたイニシャル入り…マフラーにまつわるエピソードは、誰でもひとつかふたつは持っているというぐらい、マフラーは身近な存在です。そんな親近感のあるテーマだったせいか、7,800点という驚くほど多数の応募がありました。その数の多さに、審査は大変な時間を費やしましたが、予想以上の楽しい羊のキャラクターたちに出会えました。
 10代と20代で半数以上、幼稚園児から90歳まで巾広い応募の中、皆さんが題材にされたもので一番多かったのが「マフラーを巻いた羊」、それに続いたのが「王冠をかぶった羊」。これは、最高級素材からの連想だと思いますが、力作ぞろいでした。
 大賞作品は、王冠をかぶった羊が空を飛ぶイメージ。シンプルで力強い線が印象的でした。優秀賞5点は、大賞に劣らない表現力で、アイデアに富んだ作品でした。これら入賞作品は、他の選外作品とテクニック的にはそれほど差はありませんでしたが、「なるほど」と思わせるアイデア性が入賞のポイントとなりました。
羊のミニキャラ イラスト大賞羊のミニキャラ イラスト大賞

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